今までの企業様向け卓上カレンダー市場ではベストプラクティスやベンチマークといった手法が通用しましたが、少し前から独自の答えを見つけられるかどうかが、さらなる成果につながるカギとなりつつあります。

何故なら、確かに現在もニーズやトレンドが市場の大勢を占めていますが、市場が成熟し世の中の価値観や考え方が多様化する中では、それを基準にしているとお客様と思考のギャップが生じやすくなっているからです。

少なくとも弊社においては、経験則や慣習は新たな成果につながる役割を終えつつあり、それらに変わる軸となる何かを見つけ出さないといけません。

それが何かという確証は得られていませんが、現状ではそれが「理に適っているかどうか」で判断するようにしています。
弊社ではその取り組みを10年ほど前から始めており、この2〜3年でようやく流れを作れるようになってきました。


表題の「おひがら流を突き詰める」は、弊社におけるその意識の表れです。