正直に言うと、現在の企業様向け卓上カレンダーで期待以上の成果を上げる方法について確証は得られていません。
10年前であれば、この商品をこのやり方で販売すればある程度の成果につながると言うことは把握していましたが、それから世の中の価値観や考え方が変わり、市場も成熟するにつれ、その方法が通用しにくくなりました。

また、卓上カレンダーは使いやすいとされる仕様がある程度標準化された商材であるため、現在の市場では商品の一巡感が出ていると感じます。

さらに、使いやすいとされる仕様が標準化されているということは、それに則れば顧客ニーズから大きく外れないことを意味しますが、それは比較的狭義であるため、それ以外の領域に答えを求めることは可能であると思います。

ただし、そこにある答えのベースは従来の経験則や慣習ではなく、今の世の中の価値観や考え方であると弊社は考えています。

そして、これからの成果を得るための答えは、今までのようにある程度の枠組みの中で見つけられるものは少なく、それ以外の広大な領域のいずれかにあることは間違いありません。

だからこそ、弊社は手探りながら前進あるのみなのです。