企業様向け卓上カレンダーは、リピート性の高い季節商材ですので、その作業はともすればルーチン作業になりがちです。

もちろん、ルーチン作業において作業を正確にこなすことは重要ですし、効率化も大切です。
しかし、それ自体が作業の目的となってしまうと、遅かれ早かれ経験則と慣習に頼ってしまい、視野が狭くなってしまう可能性があります。

また、全てを作業感覚でこなしてしまうと、業界の枠組みに収まってしまうため、現在進行している世の中の価値観や考え方の変化とのギャップが広まってしまうことが考えられます。

それを打破するためには、同じ作業の繰り返しという感覚ではなく、いずれかの領域で楽しいと思える感覚を持てるように努力することが必要です。

特に、市場が成熟し、顧客ニーズが概ね満たされたと言われている企業様向け卓上カレンダー市場において、更なる成果を上げるためにはその領域を見つけられるかがポイントの1つと弊社は考え、それを日々追求しています。