弊社は、企業様向け卓上カレンダー販売でお客様に提供するものを世の中の価値観の変化と共に積み上げてきました。

まず、普及期では「利便性」や「広告効果」をご提供してきました。
デザイン・サイズ・機能性のカレンダーに求められる3大要素を中心に商品ラインナップの拡充に努めました。

次に、成長期には「独自性」や「バリエーション」をご提供してきました。
多様化するニーズに応じながら、使う人に選ばれるように商品力を強化致しました。

そして、現在の成熟期では「何につながるのか」をご提供しています。
物理的なニーズは満たされ、市場における商品バリエーションも多彩である今、卓上カレンダーを作る意義を創造しています。
もちろん「粗品」「販促物」「挨拶品」といった従来の用途は踏襲しつつ、さらに情緒的な価値を加える試みを通じて、卓上カレンダーの更なる可能性を追求しています。

その取り組みは始まったばかりですが、すでに多くのお客様から共感を得ています。
今後は、この方向性を突き詰め、卓上カレンダーをお客様が本質的に望まれることを叶えるツールに昇華させていきます。