現在、弊社卓上カレンダー販売サイトにおいて重視していることは「細かな作用」です。要素としてはいくつかありますが、中でも「お客様にどのように解釈されるか」ということに気を配っています。

 

恐らく、弊社サイトを閲覧するお客様は、滞在時間の早期の段階で「弊社への見方」を確立されます。

そして、その視点をもとに弊社サイトを閲覧します。

 

お客様の1回あたりの弊社サイト訪問時間はおよそ3〜5分と思われますので、その中でいかに印象に残り、次のステップにつなげることができるかは非常に重要です。

 

そのために必要なのが「お客様にどのように解釈されるか」と言うことです。

 

同じ表現でもお客様の解釈は様々ですので、解釈の幅が出てくるのは当然です。

ただし、それらが全く異なるものであると、収束していくことが理想的である弊社とお客様との間のコミュニケーションに、より多くの方向性が出てきてしまうので、やりとりに弊害が生じてしまいます。

 

一方、できる限り同じ方向性で解釈してもらえれば、それを前提として次のコミュニケーションにつなげることができるため、収束に向かう可能性が高まります。

 

今日の表題の「細かな作用」とは、それに向かうための調整のことです。

具体的には、ページの節々に解釈が広がらないように表現を工夫することです。

 

その作業を定期的に行いながら、お客様とのより良質なコミュニケーション作りに取り組んでいます。