- 人を動かす 新装版/創元社
- ¥1,575
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多分、今までこのブログで書いた中で一番読まずに感想を書きます・・
なぜこの本を手に取ったかというと、前の会社の時はマネジメントを半分くらいやってたから、このまさに「人を動かす」事に凄く関心を持っていたし、マネジメント力をアピールしてそれが認められたから転職出来たのかなーと勝手に思っちゃって、もう一度原点に返って「人を動かす」事を勉強してみようと思い2年ちょっと前に買った本です。
ところがどっこい、人を動かすにはあと10年かかりそう..
だから今はマネジメントされる側にいるんだけど、マネジメントを経験したからよくその動きが見えてしまうからかもしれないけど、今の組織は人を動かすことを考えていない人が多い気がする。
なぜそういう風土になったのか、これから10年研究してみて、自分が人を動かす時に変えていかなければならないと思っている所である。
で、この本の感想としては、こういう自己啓発本を数多く読んできた自分にとっては何一つ目新しい事はありませんでした。人を動かすために必要な、相手の立場に立って考えることや、人をほめたり、名前を覚える、聞き手に回る、おだやかに話す、ことなどが書いている。
まぁこの本が書かれてから50年以上たっていることを考えると、この本が自己啓発本の原点といっても間違いではないだろう。
とにかく使われている例が古い! 歴史の本で習った名前が出てくるので、あまり親しみをもって読めなかったってのが正直なところではある。
話は全然変わるけど、この本を巡る思い出があって、転職直前の3ヶ月位前に友達と遊んでて、この本と、内定通知が入ったバックをタクシーの中に忘れてきたんです。
翌日になってその事に気付いて、慌てて友達と手分けをして街中のタクシー会社に連絡して、それでも分からなくて、どんな色のタクシーに乗ったか思い出すために、駅前まで行ってめぼしいタクシー会社を見つけては連絡をとるという事をしました。そして、ついに見つかって、ちょうど警察署に届けた後ってことで、そのあと警察署に行って、警察から中身の確認をされる時に、この本と、内定通知書が入ってたもんだから、もの凄く堅い人だと思われたのような会話をした記憶があります。
この本をぱっと見ると、ハードカバーだしまるで教科書のような形だから、本の見た目からするとても難しいことが書かれているような気がするけど、中身はとてもシンプルだし、もう少し具体例がイメージしやすいものだったら読みやすかったかなーって感じです。
10年後、もし自分がマネジメントする立場にたってたらまた改めて手に取りたいと思います。