合気道から教わる、夫婦円満のコツ!UMIでダンナがみるみる変わる2 | 自分軸で生きるー経営・起業・人生の羅針盤ー 

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仕事・起業・経営・人生、あなたは「他人軸」で生きていませんか?誰かがこう思うから、ではなく、自分軸を育てて、人生の羅針盤を作りましょう。京セラの稲盛和夫氏のフィロソフィ、合気道・華道等の日本文化、私の海外経験から情報発信をしていきます。

もうダメかも、私と彼(彼女)、パートナーとの

お悩み、霧が晴れるように解決します。

赤い糸・修復隊、ユキーナ・サントスです。

 

さて、昨日から、UMIが夫婦間を修復

するのに、どれだけ役に立ったか、

これをお話しています。

 

私とシュジン(ブラジル人)の例をお話しました。

今日はその続きです。

 

シュジンがブラジルに帰ってから、

私は、ほとんどシュジンに連絡をとりませんでした。

 

シュジンのことをまったく思わなかったかというと

そうではなく、いつも、いつも考えていました。

自分ひとりで考えていると

とてもつらくなるので、

お稽古事や仕事、これに時間を割いて

なるべく、考えないようにしていました。

 

でも、やはりふっとした時に考えるのは、

ブラジルに帰ってしまった、シュジンのことでした。

 

特に、合気道のお稽古の時には、

シュジンのことを何度も考えました。

 

合気道は単なる武術、護身術ではなく、

どう生きるべきか、どう人と関わっていったらいいか

これを深くおしえてくれる、精神武道です。

沖縄合気会の山口先生は、

精神面から、この合気道を探求された方なので

お稽古の半分は、お話の時間です。

 

沖縄の方言で、

あぁ、自分のことを言われている

と自分の身に照らし合わせて考えて、

思うところが大いにある、ということ

これを、「うちあたいする」というのですが、

 

山口先生のお稽古にでるたび、

私は「うちあたい」していました。

 

理由は、自分が

合気できる人間ではないからです

 

どうしてそう思ったかというと・・・
 

自分の我をださず、相手をすべて

受け入れていたか?

No 私は、まず自分が相手に理解されること

私を思ってほしい、これだけを考えていました。

 

相手に対して、***してやろう、

というコントロールする気持ちがなかったか?

 

NO 私は、いつも、自分が相手のことを

考えているつもりでも、私があなたのために

これだけしているのだから、

感謝するのはあたりまえ、と思っていた

仕事のことから、何から何まで

私が、面倒見て、シュジンは

私のいうことをきくべきだ、と思っていました。

 

私はシュジンをコントロールしていたのです。

自分ではそう意識していないかもしれませんが、

実態は、コントロールしようとしたのです。

 

合気道のお稽古からの帰り

車を運転しながら、何度も泣きました。

自分がしたこと、うちあたいしたこと

これを思い出して泣きました。

 

そして、家に帰ると、すぐに、シュジンに

メールしました。

 

どんな内容のメールをしたのか、

そしてどんな反応があったのか、

これは明日お話しますね。

 

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。