自分軸で生きるー経営・起業・人生の羅針盤ー 

自分軸で生きるー経営・起業・人生の羅針盤ー 

仕事・起業・経営・人生、あなたは「他人軸」で生きていませんか?誰かがこう思うから、ではなく、自分軸を育てて、人生の羅針盤を作りましょう。京セラの稲盛和夫氏のフィロソフィ、合気道・華道等の日本文化、私の海外経験から情報発信をしていきます。

こんにちは、あなたの心に寄り添う自分軸アドバイザー、ユキーナ ・サントスこと富塚祐子です。

今回は、標記のテーマと関連して、

稲盛氏が「京セラフィロソフィ」の中で

次のようにお話をされています。

稲盛氏のお言葉は「」で引用させていただいています。

 

「偉大な仕事というのは、

地味な一歩一歩の積み上げなのです。

つまり、もう、当たり前のことですが、

ヒマラヤに登ることもですね、

二本の足でもって、ベースキャンプから

ゆっくりゆっくり登っていかなければですね、

頂上にはいけないのです。

ですから、

歩みがのろい、地味な仕事でもですね、

10年間続けさえすれば、

あっと驚くような偉大なことをなし得る。」

(稲盛デジタルライブラリーから引用しました。)



 

 

今回は、稲盛氏が

地道な一歩一歩の積み重ねをする際に必要なこと、

心構えを教えてくれています。

そのポイントは三つです。

 

1  一見、地味だと思えることを続ける

2  成功の姿を抱き、実践する

3  信念をもって継続する




少しづつ説明していきます。


1 一見、地味だと思えることを続ける


稲盛氏のお言葉

「社長が朝から晩まで現場にでて働いていますとね、

社長がそんなことをしていたのでは、

会社がダメになってしまうのではないかと、

もっと大きなことを

しなければいけないのではないかと、

つい思いがちです。

そんな思いはいらないのです。

もう、本当に地味な仕事を、

一歩一歩、とことんやるのです。」

(稲盛デジタルライブラリーから引用しました。)

 

当方のコメント

→ 弊社のように人数が少ないところでは、

特に、ここで稲盛氏が指摘しているように

経営者には焦りがあります。

自分がこんなに地味な仕事をコツコツと、

繰り返し、繰り返しやっていっていいのだろうか、

もっと効率がいいやり方はないか、

人に任せた方がいいのではないか、

と疑問に思います。

ですが、弊社の場合、

実際、人に任せてみた結果が、

その方に任せるための準備、チェック、修正、

再チェックにかなり時間がかかりました。

自分でやるよりも、数倍の時間とエネルギーを、

私は人に任せるための

自分のフォローに割いていました。

それも、自分で地味な仕事をすることに

疑問をもってしまったからです。

これはまかせる、これはまかせない、

ということの線引き、や判断基準を

自分の中にしっかりもつことが

必要だと思いました。



 

2 成功の姿を抱き、実践する


稲盛氏のお言葉

「二宮尊徳は

鍬(くわ)一本、鋤(すき)一本でもってですね、

素晴らしい農業改革をして、

大変貧しい、飢えに苦しむ寒村、

鄙びた(ひなびた)まずしい、

荒れ果てた村を再建をしていく。

楽園のような豊かなところへ、

ただ、鋤一本、鍬一本で

変えていくのを証明してみせた。

そうして、村人を励ましていって

国を変えていった人なのですね。」

 

当方のコメント

→ 最終的にはこのようにしたい、

このような世界を、社会を実現したい、

と明確な目標をもつことはとても大切です。

この思いが弱いと、

なかなかそこまで到達できません。

二宮尊徳は、

いまだ自分の目で見ていない情景であっても、

豊かな田畑が延々と続き、稲は実り、

畑は農作物で豊かに、青々としている。

このような状況を思い描いていたのではないか

と思います。

その成功の姿を強くイメージし、

そのイメージに近づけるために、

一つひとつのハードルを、

コツコツとクリアしていったのではないか、

と思います。

このような姿勢をもっていたいと思います。



 

3 信念をもって継続する


稲盛氏のお言葉

「(経営者は地味なことを繰り返していると)

何か大きなことを

考えなければいけないのではないか、

と思って手を出すものですから、

やけどをするわけです。

ですが、その地味な仕事が

あなたには性に合っているのです。。。。

そんな鋤一本、鍬一本で

そんな風になるわけがない。

うちの村は大変寒い、

北国の谷間にしかない村で、

環境が非常に悪い、

何を作ってもうまく育たないのだ、

そういう先入観をすべていれて、

うまくいかない、

ということを納得している連中がいる。

その中に、二宮尊徳がいって、

鋤一本、鍬一本で楽園浄土を作り上げ、

世直しをしていった。

それは素晴らしいことをやったのですが、

彼がやったのは、

この地味な一歩一歩の積み上げ、

それだけなのですね。」

 

当方のコメント

→ ここでいう先入観や偏見をもってしまうのは、

人の心理ではよくあります。

努力して努力して、

それでも、困難にあい、努力が実らない、

そうなると、人は傷つき、失望、落胆します。

人は、こうした失望、落胆、

敗者の烙印を押されることを恐れます。

そうすると、努力することを諦めてしまいます。

努力しないですむ、

とても良い口実を無意識のうちに

みつけだそうとしてしまいます。

あきらめるのではなく、

事業の目的と意義を明らかにし、

純粋な心で目標を目指し、

ひたむきに努力を続ける。

こうすることで、

神仏も動かすような「天の助け」

が得られるように思います。



 



さて、今回は、

地味な一歩一歩の努力の積み上げ

この大切さを稲盛氏が教えてくれています。

そのためには、

地味だと思えることを実行し、

それを成功の姿を描いて実践し、

信念をもって、積み上げ、継続していく、

このような姿勢が大切だと思いました。


 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


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