「盃を重ねる」
酒は山陰の地酒
肴は日本海のたらば蟹
主は若さに溢れる
陶工山本教行
窯場に降る
牡丹雪を眺めながら飲む
盃はトルコ製の青いグラス
酒瓶は民窯出西の
小首の角もの
房江夫人の手料理になる
心づくしの数々を口にし
ジンマシンの出ることも忘れ
わたしは盃を重ねる
因みに房江夫人は
自分で糸を紡ぎ
それを木根草皮で染め
それを自分で織り
夫に着せ自分も着ている
それは降る雪のように
美しかった
「初々しさ」
初咲きの花の
初々しさ
この一番大切なものを
失ってしまった
わが心の悲しさ
年々歳々花は咲き
年々歳々歎きを重ね
ことしも初咲きの
花に見入る
坂村真民
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今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
明日もいい日でありますように 【合掌】
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