2022.12.27(火)


年末3日間の富士山周遊の旅。


1日目は、竜ヶ岳でのダイヤモンド富士を堪能し、幸先良くスタートしました。



雲ひとつなく、パーフェクトなダイヤモンド富士に、ちょ〜感動しましたよ♪
(≧∇≦)b

ダイヤモンド富士で、感動しすぎて満足度100%となってしまい、旅行初日のお昼前という時間なのにすでに燃え尽き症候群。
頭の中でダイヤモンド富士をプレイバックしながら、感動を反芻しております。
(^_^;)

このあと、先ほど見つけた東海自然歩道を歩くことも考えたけど、ダイヤモンド富士の感動をずっと味わっていたかったので、今日の歩き活動は終了して、周辺をプラプラすることにしました。

どこかで温泉に入ってゆっくりしたいなあと、河口湖方面に車を走らせると、吉田うどんの看板が目に入ってきた。ちょうどお昼ごはんの時間だし、吉田うどんを食べることにしよう♪
\(^o^)/

12:00
スマホで最寄りの吉田うどんを探し、訪れたのはコチラ。

人気ナンバー2という肉天うどんの中盛を注文します。机にある注文票に自分で書いてカウンターへ提出するシステム。

程なく、肉天うどんが到着〜♪
なかなかのボリューム。
天ぷらのかき揚げが蓋をするほど大きいが、小麦粉の衣が分厚く、スープにしっかり浸さないと、食べるのが難しかった。

天ぷらを箸で持ち上げると、肉、アゲ、ワカメ、キャベツが出てきた。。
吉田うどんの肉は馬肉だそうだが、薄切り肉だからなのか、馬肉を感じることはなかった。

吉田うどんはコシが強い麺として有名。
箸で持ち上げると麺の弾力が半端なく、包丁で切った麺の断面が角が立っており、ずっしりと重い。
食べてみると、うどんの一本一本がぎゅっと固められた印象で、しっかり噛まないと飲み込めない。味噌味の濃い目のスープに浸ってはいるが、うどんにスープは馴染むことはなく、噛めば芯にしっかりと小麦の風味を感じる、だんご汁みたい。
香川の讃岐うどんもコシがあるということで有名だが、まったく違いますね。

自分は伊勢うどんのような、コシのない柔らかな麺が好きだが、対極にあるうどんでした。

まあ、吉田うどんというものを体験できたというぐらいでしたね。

13:04
うどんの後は、すぐ近くにある富士山世界遺産センターに立ち寄ってみた。
南館と北館があり、南館は休館とのことで、北館を見学。とても小さな展示スペースであっという間に見学終了〜。
富士山は、先小御岳、小御岳、古富士の上に立つ4階建ての火山ということを学べました。
へぇ~。びっくり

14:21
続いてやって来たのは、新倉富士浅間神社。

神社を参拝した後は階段を登っていきます。
398段もあるそうだ。

階段を登り切ると五重塔に到着。
周りは桜の木。桜の名所だそうです。

14:26
五重塔と富士山、そして桜(咲いてないけど)。
ザ・ニッポンを楽しめる象徴的な風景は、海外の方に大人気のビューポイントです。この日もたくさんの海外の方で賑わってました。

14:47
日も傾いてきました。あちこちをプラプラしたけど、まだ時間がある。
後はどこに行こうかな?と考えてたら、パッと思い付いた。そうだ、夕暮れのダイヤモンド富士を見に行こう♪

15:07
ってことで、山中湖に到着〜♪
夕暮れのダイヤモンド富士といえば山中湖と、思って、やって来たけど、どう見ても山頂に日が落ちそうにない。💦

15:18
この時期は山中湖ではなく、花の都公園で見れるという情報を見つけ、慌てて移動しました。
予定時間が15:30なのでギリギリ間に合った♪

花の都公園の第2駐車場がダイヤモンド富士が見られる場所ということで、たくさんの人たちが集まってました。

15:27
本日2回目のダイヤモンド富士です。






15:29
夕暮れのダイヤモンド富士はこれで終了〜♪

でも、花の都公園の駐車場から眺めるのではなく、山中湖からとか、どこかの山頂からとか、シチュエーションも大事ですね。
竜ヶ岳での感動とは段違いでした。
2回目だからかな?

それから、もっと空がオレンジ色をイメージしてたけど、そうでもなかった。
富士山の麓から見上げているので、まだ夕暮れではないから、こんなものですかね。

東京の高尾山からはオレンジ色のまさに夕暮れのダイヤモンド富士が楽しめるみたいなので、またの機会に登ってみたいと思います。
あそこは東海自然歩道の起点でもありますから、いつかは必ず行くでしょう。

一日に2回もダイヤモンド富士を楽しめました。素晴らしい旅行1日目でしたね。

\(^o^)/