分類・江戸中狛犬(1730~1800)
尾が団扇状、姿勢は真っすぐで正面を向いているか、やや首を曲げ気味なご様子が特徴みたい
新宿区内藤町の多武峯(とおのみね)内藤神社は、徳川の家臣・内藤氏(藤原氏の末流)が、藤原氏の氏神・大和多武峯神社を勧請し創建した屋敷神で、祭神はやっぱり藤原鎌足公。境内には、家康公が内藤氏に、
「馬で一息に回れる土地を与える」の言葉で、千駄ヶ谷、大久保、代々木、四谷の辺りを走り回った馬がお疲れでお亡くなり、樫の木の下に埋葬されたという逸話がある白馬堂があるんだけど、奉納されてある白馬の人形がガラス格子から妖しく参拝者を迎えてくれるよ、お馬さん好きの方は好きかもね
新宿御苑へブラブラとタモリってるときに立ち寄った多武峯内藤神社の狛犬さんは、阿吽ともに頭上に穴が開いてる!正確なことはワカランが、別で作った宝珠(玉)や角(つの)を差し込む為のもので、他ではあまり見られない・・・アタシは始めて見知ったよ、ネットで
今回記事にするため、日本参道狛犬研究会(狛研・こまけん)やWikipediaなどで狛犬の事を調べたら、多武峯内藤神社の狛犬の頭に穴があるという驚愕!天変動地の事実を知った、アタマにまさか穴が開いてるとは思ってもいなかったし、台座の上にあるから、アタマのてっぺん見えないので気づかず写真撮り忘れた次回は必ず必撮するぞ!
まったく結構深いね~狛犬世界、アタシはますます好きになったよ♪来年はもっと各地の狛犬見物に出かけようかな・・・他愛無い趣味の話でした ~( ̄* ̄ )~