リスクを回避するためにリスクをコントロールしてスピードを買う重要性 | 素直さを軸に勉強と成長をつづる日記
※注意
経営の話で横文字が多いので一般の方にはあまり面白くないと思います。


こんにちわ

大江です。


最近はファイナンスやアカウンティング系の
資料や分析を大手から中小企業などをもとに
実践を通して分析をしまくっております。


僕流の経営学の中にもあるのですが

「経営者は最高の投資家でなければならない」

①自分が使える「時間」のリソースを最大限に投資効果高いものにできるか?

②今自分がもつ「人、モノ」の配置と回転率を最大限投資効果高いものに変換できるか?

③現存もつ売り掛け、買い掛け、現金 などのWC(ワーキングキャピタル)などを最大限に投資効果高く使えることができるか?



この3つを指標をもとに
時間、人、モノ、金に対しての
計算式を作り出し、投資を行っていると
考えて経営しております。

どっちかというと経営者よりかは (イノベーションを起こす。ビジョンを描く)
投資家 (投資効果の高いものに投資し大きなリターンを得る)
の性質のほうが強く感じます。
経営者4割、投資家6割ぐらいの比率です。



これらの原理は
1、ファイナンスの、DCF法や、(人間行動原理におけるディスカウントレートも数値化する)
2、バリューチェーンを細かく構成し各セグメントごとの時間計測を細かくとったり
3、各部門ごとの管理会計、定量分析、リスク統計など
を行うと比較的に誰でも計測することができます



未来予測をあらゆる書物やら情報をもとに
推測を立てたのちに戦略を構築しないと
役にたたないう事実があります。


(※ここが経営者としてのリーダーシップや未来予想とビジョン、先見性が重要なポイントでもあります)


特にこの近年では1年後3年後5年後、10年、30年、50年100年後
などどこまで歴史を理解した上で界規模で未来が予測できるかが本当に重要に
なってきていると感じており、
いくら勉強しても足りないのが現状です。


ここ近年、日本では少なかった、

1、大企業によるTOB、M&A買収であったり、
2、VCさんにおける出資の活発化や投資、資額の大幅増(100億ベースの出資、上場前に1000億以上のバリュエーションがつく企業の増)


が活性化しており、

スピード遅く経営をしていたら
一気に新興企業に市場を塗り替えられたり
比較的足取りが軽い大企業の参入や
外資企業の参入などで

この既得損益や島国であることと甘えの法則からたくさん守られていた
日本の市場が一瞬で淘汰されると考えております。


正直ここに関しては
わくわくしている反面、
びびっている自分もいます。


今後の経営は
それなりの規模のリスクをとり
いかに質の高い情報とスピード(人、モノ 金)を手に入れるかを考え
舵取りをしていくかが非常に重要な鍵になると
考えております。

自分の中では
ものすごく当たり前のことを
言っているようですが、
その危機感を親身に感じている
経営者やビジネスマンは正直少なく感じます。

現状の弊社のベースでは
使えるリソースや資金などはまだまだ
少ないですが
ここ3年5年ベースで
数百億の調達や融資などを
コントロールできる組織体系の構築を
すすめております。


まだまだやっている規模は売上が数億ベースで小さすぎて
自分のスキルも足りなく
話にならないレベルですが
10万人の組織の運営、10兆、100兆円の運用を常にイメージし
世界で勝つ誇れる日本を作っていきます。


さあ今日も頭がちぎれるぐらい考えて行動しよう。

日々精進・・・・・・・