期待しない、求めないとうまくいく | 素直さを軸に勉強と成長をつづる日記
最近マネージメント層への指導や
営業への指導を行う機会を意図的に増やしていくのですが、

数字を達成する人間と
達成しない人間に共通する点があります。

それが、


「自分と回りに対しての期待が大きい」

ことであります。


これは僕の人生観と仕事観にも共通する点ですが、

人生、生きてきた中で
自分の思うようにうまくいったことは

どう考えても
10%ほどにしか満たない。



これをいつも話をすると

うそでしょう?

などを
いわれるのですが、実際本当のことでもあります。

しかし、仕事やプライベートで
目の前ではうまくいっていなくても
気づいたらうまくいかせる方法があります。

それがまず
①自分と人に求めず期待しないこと



②うまくいかないことを事実とうける。
 ↓
 うなくいかなくなる原因を徹底的に洗い出し数字で分析する。
 ↓
 シュミレーションを100~1000回
 軌道修正戦略を事前に用意して、
 軌道修正を毎日1時間以上かけてすること

につきると思います。

これを徹底的に
行っているとあるときに
自分の癖やら習慣がわかってきます。

ちなみに僕の場合3年前くらいから
この①と②をくりかえしたときに
はじめ掲げた目標の60%を達成することができる
わかっているので


目標を立てた場合

ディスカウントレートを (D/R)
自分に40%オフでかけるようにしています。


その40%オフの場合でも
うまくいっている流れができているのか
検証し、足りない場合は目標設定を140%増し
立て直すことにしています。


ビジネスを始めたときに
この法則を知らなかったばかりに
自分と他人に多くの期待をしすぎて
20前半はとくに失敗をたくさんしました。


そのあと達成したい目標と実際の行動計画を
3倍に設定する理論をつくり、
それ通りに遂行している中で
40%オフのd/rの法則を発見することができました。


あと
自分と人に期待しないと実はあることが得られます。


「ストレスが多くの量減少し、
冷静に判断できる時間が多く確保できる」


ことです。


人は思い通りに事が進まなかったり、
人がうまく自分の思い通りに動かなかった場合に
多くのストレスを抱えます


そしてそのストレスのはけ口を他人、もしくはプライベートの充実
などで解消しようとします。


しかし、それは僕は間違いだとおもってます。

実際のストレスとは

「ストレスの根源を消さないと
事実解決につながらず同じことを繰り返してしまう」


と考えております、
一時的なごまかしは、結局のところ
冷静な判断ではなく

自分の成長の邪魔をし、
無駄な時間を消費してしまいます。

仕事の借りは仕事で解決しろということです。


自分と他人に期待せず、
冷静に今の自分を分析し、
毎日自分を見つめなおして
軌道修正する習慣を
身につけることができれば
目標達成能力を大幅に向上させることが
できるのでお勧めです。

ちなみに
僕もストレスパンパンになるときがあるので
ストレスを抱えたときに
1時間以内にで解決してくれる本が
下記の2冊です。

『求めない』 加島祥造/小学館
¥1,404
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道は開ける 新装版/創元社
¥1,728
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日々精進。。。。。。