『表参道不動産』~営業スタッフブログ~ -13ページ目

『表参道不動産』~営業スタッフブログ~

表参道や不動産に対するあれやそれを営業スタッフの日常と共にお届けします♪

 まだあまり知られていませんが、祖父母、親が「結婚、子育て資金」として子、孫へ贈与した分が非課税になる制度が2015年4月よりスタートしました。大手信託銀行とりそな銀行が取り扱っており、20歳以上の子や孫へ、最大1000万円まで贈与税を非課税で贈与することができます。

 新居の住居費用、結婚費用(300万円まで)、出産費用、不妊治療費、ベビーシッター費用等に充てることができ、銀行へ領収証を提出すると引き出しができます。ペイオフの対象にもなっていますので、万一銀行が破たんした際も、預金保険の対象となります。

 注意点として、資金用途が「結婚・子育て」に該当するか微妙な場合は事前確認をしておいた方が無難です。また、子や孫が50歳になった時点で残高が残っていると残りが課税対象になる点、残高が残っているうちに贈与した祖父母、親が死亡した場合、残りが相続税の課税対象になる点等がありますが、年鑑110万円までの「暦年贈与」と併せて使うこともできますので、相続対策としても使い勝手の良い制度だと思います。

 詳しくは、弊社ファイナンシャルプランナーへ御相談下さい!

 前回まで、不動産を売却する際、不動産会社の選び方、契約内容について注意する点を挙げました。次に売主として気をつけること、やっておくべき事を数点挙げます。

 中古物件の売却の成否は、内覧者の第一印象に大きく左右されます。業者に買い取りを依頼する場合、相手はプロですので、物件の印象はあまり関係なく、築年数、広さ、駅距離などでほぼ自動的に価格が出てきます。

 しかし、一般客に売却する場合は「ここに自分が住みたい!」と直感的に思っていただけるような印象作りが大切になります。

 現在住みながら売却をする場合も、生活感丸だしの状態ではなかなか良い印象は持ってもらえません。できる限りものを減らしきれいにしましょう。特に子供のおもちゃ、家族写真、ゴルフ用具など売主のプライベートを連想させるものは見せない方が無難です。

 壁床に穴が開いていたり傷がある場合は補修しておきましょう。ルームクリーニングも業者に依頼して清潔感を出しておきたいところです。費用はファミリー向けマンションなら10万前後が一般的ですが、早期、高値売却を目指すなら、このくらいの投資は必要になります。難しい場合は、床と水回りをきれいにするだけでも印象は大きく変わります。

 モデルルームを作るようなイメージで臨みましょう。所有者は毎日物件を見ていますが、相手は「今日が初めて」です。第一印象の大切さは、人間と一緒です(笑)

 前回、相場を逸脱した高値査定を提示する業者には注意が必要と書きました。

 相場について「地域、駅距離、広さ、築年数などで絞り5~10件位を出してもらうと良いでしょう。データを出し渋る業者の査定は裏付けがなくあまり信用できません。

 また、媒介契約を締結した業者がどこに広告を出しているかも確認が必要です。前回お話しした「レインズ」を閲覧できるのは不動産業者のみですので、これだけでは告知が足りません。大手のポータルサイト「スーモ」「ホームズ」等にも掲載され、一般ユーザーに対しても告知されているかも確認しましょう。

 これらをのサイトを利用するかはあくまで不動産業者の任意ではありますが、費用をケチって契約していない業者は「広告費をかけて物件情報を告知しよう」という意識が薄く、販売までに時間がかかってしまう可能性があります。またその業者のHPがきれいなものか、スマホに対応しているかも大事です。

 また室内の状態、見せ方によっても大きく成果は変わりますので次回は売主が準備することについてお話しいたします。