紹介記事 : 熱中症病予防でも帝京大学ラグビー部が最強な訳 | 大庭スポーツクラブ

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熱中症病予防でも帝京大学ラグビー部が最強な訳

日々の「健康チェック」の仕組みが参考になる

https://toyokeizai.net/articles/-/232373

 

 

記事より

 

8月は中高生の全国大会が目白押しだ。1日から全国高校総体(東海地区)、5日からは夏の甲子園が開幕。中旬からは全国各地で全国中学校体育大会が開催される。それ以外の生徒やスポーツ少年なら「夏合宿」というイベントが待ち受けている。

 

「災害酷暑」といわれる暑さの中、スポーツに打ち込む人たち、特に子どもたちはどう「熱中症リスク」と戦えばよいのか。

 

選手の健康管理に定評のある帝京大学ラグビー部でアスレティックトレーナーの大木学さん(46)に対策を聞いてみた。ラグビーといえば、屋外で行うスポーツの中でも運動強度が高く、過酷なスポーツのひとつだ。リスクマネジメントの難易度もおのずと高くなる。ところが、

 

「きちんと準備すれば、熱中症はほぼ100%予防できます」

 

大木さんから開口一番、出てきた言葉に驚かされた。スポーツ関係者や専門家は「個々の体調もあるので予防は難しい」と話すのに……。100%の根拠とは。全国大学選手権10連覇を目指す王者の、眼からウロコの3つの準備術をお伝えする。