ドッグトレーナー&ペットシッターのエーコです
今週末は犬のセミナー2days!
講師は動物福祉最先端の北欧スウェーデンのドッグトレーナー、バルブロ・リーデン女史。
内容は、スウェーデンで1歳以上のわんちゃんが受ける「気質テスト」。
この気質テストは、いいとか悪いとか、できるできないを評価するのではなく、犬が何にどんな反応をどのくらいするか、に着目し、愛犬のメンタルを理解する、そしてその結果をみんなでシェアするという画期的なシステムなんです。
(今回のセミナーは麻布大学の講座ではありません。)
今回、この犬の気質テストについてを学んで、個人的にとても貴重な収穫がありました。
それはオーバーフレンドリーというワード。
人が好きで
犬も好きで
好奇心と期待感が旺盛
という、うちのるっちー🐶
フレンドリーでいいじゃないですか?
それがどうした?と言われちゃいそうですが。
それがオーバーなのは問題なんですね。
たとえば授業中に教室の窓から外にいる人に話しかけちゃう小学生みたいな…あ、トットちゃんみたいですね。
そうそう。トットちゃんがいいコかどうかではなく、トットちゃんの良さを活かすためにすることは何か?を考えることが大事なんだと思います。
人も犬も、いいか悪いか、できるかできないか、の評価をしてしまうと、見えなくなるもの、わからなくなるものがあります。
その、見えてないもの、見えにくいものに気付けたように思えます。
わかりにくい話ですみません
2日間、遠くまで通った甲斐がありました。