こんにちは、宇宙人です。

アップが滞っていてすみません。

そして前回、

次回は玉串参拝について!と予告しましたが、

内容変更で祓詞、大祓詞について書こうと思います。

(玉串参拝の方法は次回に!)

 

 

さて、

大祓詞(おおはらえことば)、

祓詞(はらえことば)とは、

祝詞(のりと)のひとつで、

人々の罪や穢れを祓い清めるという意味があります。
 

あ、祝詞とはなにか、というと、

神道において神徳を称え、崇敬の意を表する内容を神に奏上しもって加護や利益を得んとする文章。

wikipediaより

です。

祝詞にはいくつもバージョンがあり

(wikipediaによれば大きく19バージョン)

そのうちのひとつが大祓詞です。

 

祓詞も祝詞のひとつなんですが、

大祓詞と祓詞、何が違うかというと、

長さが違います。

内容も違います。

 

乱暴に違いを書くと……

 

 

祓詞:短い祝詞。

多くの神社のご祈祷の際には、祓詞が奏上されるのが一般的。

 

 

大祓詞:長い祝詞。

多くの神社では特別なときに奏上されることが多い。

ものすごいパワフルでらしい。

 

 

私は霊感ゼロの超凡人なので、

大祓詞がどのくらいパワフルなのかわからないんですが、

自分でも唱えてみると良いそうです。

 

神社で奏上するのはどうなの?と疑問に思う方もいると思いますが、

私、個人的には、神社では唱えない方がいいのではないかなと思います。

全文読むと長いですから

他の参拝の方をお待たせすることになりますし、

何か怪しい儀式をしているみたいで怖いなと思う方もいらっしゃるかもしれませんから。

参拝マナーとして。

今度、シャーマンにきちんと確認してみますが、

神社で大祓詞を勝手に奏上するのは絶対やめた方が良い!

ということはないようですから、

それぞれの判断でお願いします。

まずは家でこっそりと試してみてください。

 

大祓詞、祓詞ともにここに載せると長いので、

記事を別でアップしたいと思います。

 

ご興味ある方、読んでみてください。

内容を知ってご祈祷を受けると、

なかなか味わい深い時間になると思います。

 

 

大祓詞はこちら。

大祓詞の全文&翻訳

 

祓詞はこちら。

祓詞の全文&翻訳

 

 

ちなみに。

祓詞の冒頭に、

 

筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に

(つくしのひむかのたちばなのをどのあはぎはらに)

 

という地名が登場します。

 

この筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原というのは、

冒頭の写真のこちら。

 

 

一説では、ローマ法王の故郷である宮崎県の

シーガイヤがある近くにあるこの場所だと言われています。

 

先月、記録的豪雨のときに訪れた九州編、

近々スタートさせるつもりなので、

もう少しお待ちください!

 

次回こそ玉串参拝の所作をご紹介します。

 

 

 

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今日もありがとうございます!

暑いですが熱中症に気をつけて

楽しくワクワク過ごしてください!