こんにちは、宇宙人です。
九州から帰ってきてからというもの、
朝から夜中までぎっしり予定の詰まった目まぐるしい日々で、
アップが遅れがちになっています。
いつも読んでくださっているみなさま、
お待たせしてすみません。
私、まったく時間についていけていません（汗）
そんな愚痴はさておき。
戸隠神社３社目。
宝光社の続きです。
前回の記事はこちら。
ローマ法王「シャーマン、宝光社は何色？」
巫女の長「中社はブルー、
火之御子社はレッドだったわよね」
＊あなたの浄化したいものは何か？戸隠神社中社 Part 2～善光寺・戸隠神社めぐり
＊２つではなく３つ。戸隠神社・中社Part 3～善光寺・戸隠神社めぐり
シャーマン「宝光社は、紫ですね。
ここは、何もない。無の空間。
つまり、
宇宙空間です」
宇宙人「宇宙っすか。ずいぶんと広いですねぇ……」
シャーマン「そう。ただただ、
空間が広がってるんです。
中社の神様というか、神社のエネルギーは、
懐の深さ、懐の広さみたいなのを感じさせるエネルギーですけど、
ここは全然違う。
火之御子社も、”子宮”っていう枠組みがあって、
もうすでに命が宿っている場なんですけど、
宝光社は、まだ生まれていない世界。
有になっていない、無限の可能性。
無限の広がりがあるんです」
宝光社のエネルギーは、
何も限定されていない世界。
限定されていないということは、
すなわち宇宙空間ということ。
意思など存在せず、
命が宿る前の、
まだ生まれていない世界を体現しているのが宝光社。
とにかく何もない
無の空間。
シャーマン「限定されてないので、
自由さとか、無邪気さとか、
そういう、定まらない感じ。
気まぐれな感じというか……
果てしない広がりとか、
際限のない可能性。
そういう子どもが持っているようなエネルギーがあるから、
中社の神様の”子ども”って言われてるんだと思います」
宇宙人「すれ違った男の子たちは、
無限の可能性のメッセージだったんですね？」
シャーマン「そう！神様のサインです。
ここは、ただただ無。
空間が広がってるだけだから、
子どもは宝光社にいると、すごく気持ちいと思いますよ。
自由さを感じられると思います」
ローマ法王「私もここ、すごく気持ちいい！
ほら、私とか超無邪気だし～」
巫女「ローマ法王の写真のテーマも
”自由”だもんね」
宇宙人「ローマ法王、神様のエネルギー感じてる～」
宝光社は、とにかく”無”の空間。
宇宙空間を体現してる場所。
そして、
何もない、無であるという意味で、
”何でもOK”だということを体現している場所でもある。
シャーマン「ここは紫色ってお伝えしましたけど、
第７チャクラの位置にあたります。
頭頂部です。
巡り巡るサイクルの中の
一番はじめであり、
一番終わりでもあります」
巡りのサイクルの
はじまりであり、
終わり。
つまり、
誕生 と 死。
人間の力、意思や思考が及ばない、
その両方の領域を
宝光社は体現している。
すべてのはじまりであり、
すべての終わり。
そういう、何もない空間から自分が発生している。
宝光社を訪れると、
自分のはじまりの場所に戻ることができる。
はじまりに戻ることで
自分自身を解放することができる。
宇宙人「自分を解放するっていうのは、
無に戻るってこと？？？」
シャーマン「そうです。
ここの御祭神って、
天表春命（あめのうははるのみこと）って書きますけど、
”天”＝宇宙を”表”していて、
”春”＝はじまり、ですね」
ローマ法王「春だから、命のはじまりってこと？」
巫女「芽吹きということ？」
シャーマン「うーん、芽吹く手前かな。
もうすぐ芽吹きそうな感じの状態。
まだ何も知らない世界って感じです。
本当に無邪気です、ここは！」
宇宙人「ここまで３社巡りましたけど、
巡る順番的にはどうですか？」
シャーマン「私たちにとっては、
この順番はとっても良かったんじゃないかな！」
戸隠神社５社、
私たちはこの順番で巡っています。
シャーマン「私たちは色々ともう決めてきているんで、
多分、中社を参拝してエネルギーが同調できたんだと思います」
ローマ法王「だって私たち、
もう天河神社で半強制的に決意させられてるんだもんねー」
シャーマン「そう（笑）。
中社で思考からハートにかけてクリアにして、
火之御子社で女性性を高めて地球と繋がって、
それから宇宙に戻る。
この過程が私たちにとっては結構、重要だったと思いますね」
宇宙人「他の方々は、
特に巡る順番は自由でいいんですか？」
シャーマン「奥社がどうかわからないんで楽しみですけど、
戸隠の山全体が一連のサイクルっていうか、
宇宙全体を現しているんで、
どこから巡ってもいいと思いますよ」
とのことでした。
この後、火之御子社の御朱印をいただきに再び中社へ。
すると！
挙式の最中でした。
シャーマン正解！というサインでしょうか。
この時点で、中社の鳥居をくぐってから約２時間半……
各社でたっぷり遊びすぎても
このくらいの時間です。
（つまり、普通に参拝すれば、
もっとずっと短い時間で３社巡ることができます）
そしていよいよ、
奥社・九頭龍社へ向かいます。
つづく。
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