★7/13  ☆7/14

エリザベート   ☆花總まり  ★愛希れいか
トート    ★☆ 井上芳雄  古川雄大
ルイジ・ルキーニ   ☆山崎育三郎  ★成河
フランツ・ヨーゼフ  ☆田代万里生 ★平方元基
ルドルフ  ★京本大我  ☆三浦涼介  木村達成
ルドヴィカ/マダムヴォルフ  未来優希
ゾフィー   ☆剣幸  ★涼風真世  香寿たつき

エルマー  植原卓也
マックス  原慎一郎
ツェップス  松井工
リヒテンシュタイン  秋園美緒
ヴィンデッシュ 真瀬はるか

ルドルフ
☆大河原爽介  大橋冬惟  加藤憲史郎 ★陣慶昭

アンサンブル
朝隈濯朗  安部誠司  石川剛  奥山寛  川口大地
後藤晋彦  佐々木崇  白山博基  田中秀哉  福永悠二 
港幸樹  山田元  横沢健司
天野朋子  彩花まり  池谷祐子  石原絵理  伊藤典子 
彩月つくし  七瀬りりこ 美麗  松田未莉亜  安岡千夏  山田裕美子

トートダンサー
乾直樹  五十嵐耕司  岡崎大樹  小南竜平  鈴木凌平  谷森雄次  楢木和也  渡辺謙典



脚本/歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽/編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出/訳詞:小池修一郎



エリザベート
13日は2階(B席)から、14日は1階後方(A席)観劇でした

そだ、この前書くの忘れた
トート閣下の電飾羽根装置降り(って何)
昔のパチンコみたいじゃないですか!?(詳しい名称わからない。パチンコ玉が入るとこ)
色が変わるのなんてまさに
気になって気になって(←なのに書くの忘れたのか、って最初に書くこと?)



2階からだとトートダンサーの動きがよく見えるのがいいですね
結婚式の布遣いが今回の妖艶でキレイ


愛と死の輪舞の前奏がシシィの葬儀のようにも思え
いろんな曲でメロディがちょいちょい違うところ慣れず(そして慣れるほど回数観ない。汗)
ってな感じで観るところだらけで1回が早いです


成河ルキーニ
エリザベートを刺した後に心ここに在らず?何度も口を拭い
誰よりもトートに操られていた(傾倒していた?)人なのではないかと思えてしまう

ナイフを受け取る時なんてまさに狂気
お芝居が上手いのはもちろん、歌もどんどん上手くなってホント天井知らずです


育三郎くんルキーニ高嶋兄っぽい
トートに対しても飄々としているというか
キッチュのロングトーン!これでもかと(すごい!)
悪夢でナイフを受け取る時は膝抱えて座っていたところから「待っていました」と言わんばかりの貪欲さ(?)
からの刺して履けるまではあっさりにも見え



涼風さんゾフィーの死
初めて見せるひとりの人間、母の顔

例えひとりの時でも心の中に納めてきて
今この瞬間初めて想いを吐露したのだというゾフィーの姿に感動しました

剣さんゾフィーは絶対的な重厚感
(囁くように)厳しく〜、(強く)冷静にっ!
はいっ!誰もが即答ですね(大いに納得)


そして「私だけに」
ちゃぴが(シシィの)夜明けだとしたら
花ちゃんは(シシィの)覚醒
鏡の間の花ちゃんは大覚醒!
唯一無二の存在に涙が溢れました


ドア越しに懇願するフランツに心を痛めているシシィ
花ちゃんお芝居深かったぁ
思い合いながらも夫婦のすれ違いが如実となるここ

万里生くんの語りかける芝居(歌)が素晴らしい!
あなたがそばにいれば、も シシィにひとつひとつ語りかけていますよね

最後のダンスの後に怯えて抱きつくシシィにデレてる(笑)
からの
ん?様子がおかしいぞ?大丈夫?
優しい〜(いちいちキュンキュンする〜っ)


・平方フランツ、うーんごめんなさい。。
時を表す役 、なのにその時が見えなかった
そしてお役の記憶が残らない
・三浦ルドルフみなさんのブログ拝見してたのなるほどと思った、声がこもっていますね(太いっていうの?)
部分的にフラットになるのが気になったかな
・子犬のような守ってあげたくなる線の細さ(お芝居)好みでした。脆さ、みたいなのイイ
・子ルド3回とも違いみんな上手!
・革命家たち特に植原さん声高い?声の厚みが、、
・新演出になってからコーラス薄く思うところあって今回もカフェのとこ、もっと厚みが欲しいなあ


終演後は乾杯〜生ビール


終電近くまで盛り上がりました
楽しかったルンルン