少しだけ振り返ってみようと思います
私は小さい頃から
子どもが大好きでした
保育士が夢でした
子どもがたくさん欲しいと
思っていました
もし子どもができなかったら
里子を育てたいって
漠然と思っていました
小学校教諭、幼稚園教諭の免許
保育士資格をとりました
(結局今の仕事には直接生かせて
いませんが)
そんなこんなで
子どもができる前から
里親のことは知っていたのですが
子どもができなかったときの
選択肢でしかなかったと思います
それが今では養育里親をしています
何故かときかれると
はっきりとは答えられないのですが
第1子を産んでの育休中...
子どものために
日々時間を過ごして
栄養バランスを考えた食事を作って
自分の時間なんて
ほとんどない…
だけどそれは当たり前のことで
誰にも認められなくて…
母はこんなに大変なのに
自分で産んだ子を育てるのは当たり前
一生懸命やっていても
育つのは1人だけ...
せっかくならこの私の労力が
他の誰かの役に立つのではないか
なんならこの子育ての苦労を
認めてくれる人が増えるんじゃないか
そう思ったんです。
それから養育里親になろうと
考え始めました。
児相にも面談に行って。
研修の申込書を貰ってきたのですが
結局日々過ごしているうちに
申込期限が切れて、
育休も終わって(7ヶ月👶で復帰)
次男を産んだ時に
やっと行動に移せました
次男育休中に研修を受けて
登録まで済ませました。
旦那も最初から賛成してくれて
職場も理解あるところだったので
休暇をとりつつ研修も一緒に
受けることができました
そんな感じで、子育てついでに
やってみようと始めた養育里親
甘い考えだろう、かなり大変だろう
って覚悟はしていましたが
おそらく、子どもがいない家庭より
ハードルは低かったかもしれませんが
(おもちゃが沢山あったのは良かった)
想像以上に心がついていきません
なんで受け入れてあげられないんだろう
自分は里親にむいてない…
今はそう感じています
でもたぶん里親は続けるんだろうな…
今日もお付き合いいただき
ありがとうございます!(´▽`)
素敵な1日になりますように