「過去が咲いている今
未来の蕾でいっぱいの今」by 河井寛次郎

今を如何に生きるかで過去は変えられる。
今を如何に生きるかで未来は創られる。

難しいことのようだが、至ってシンプル。

簡単なことを難しくしてしまっている。
難しいことを簡単にしてしまう方法がある。
昔から良く言われていること、先人の訓えを素直に受け止めて実践すること。
できる、できないじゃなく、
やるか、やらないか。

こうなったらいいなぁ、と頭で考えているうちは、楽しい「今」は来ない。
考えることと行動することは同時にはできないのだから。
頭で考えているうちは、その考えに押しつぶされるだけ。

こうなったらいいなぁ、じゃあ今何をするべきか。
何か閃いたなら即行動。
失敗したらまた次の手。
失敗しないと、どのやり方が上手くいくかなんてわからないから。

掘り下げてみると、やらなかったことで後悔する人はいてもやったことで後悔する人はいない。

今今今。

明日からやろうのダイエットは、いつまでたっても「今」が来ない(笑)。
つまり「今日」がない。
今日がない人は、明日も来ないのだ。
だから過去だけに振り回されるわけ。

至ってシンプルね。