今週の舞台は
我らが神戸!先に言っちゃう(笑)
当店の、頼りになる本読みの店員さんの
『本日のオススメ本』ダイジェスト!
神戸・垂水 街の小さな本屋さん
『流泉書房』の奥さん、大橋茜です(^^)/
☆隠しても仕方がないので
出だしで暴露(笑)☆
この度のテーマ。
週の最初に貼りきって「恋愛もの!?」と叫んだ私が
ハズかシューてハズかシューて・・・
常連さんはソッコー当ててらっしゃいました!
さすがです!
基本はほぼ毎日店員さんがしてくれる
投稿のままですが、
時々私の声入りです!
それでは舞台が神戸の「オススメ本」ダイジェスト!
貼りきって参りましょう!
「 黒百合 」
多島斗志之 創元推理文庫 本体660円+税
二人の少年と一人の少女が避暑地で過ごした
かけがえのない時間を描いた作品で、
文芸とミステリーの両方の要素を持っています。
物語、仕掛け、情景描写のすべてが「綺麗」な作品です。
コチラ舞台は六甲山♪
「好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く 」
瀬那和章 メディアワークス文庫 本体570円+税
恋に仕事に悩む女性たちの繊細な心の機微を丁寧に描いた
一緒に暮らす三姉妹それぞれのお話を同じ時系列
それぞれの出来事を別視点で見ること
facebookのコメント欄で
「斬新なタイトルだ・・・」
「リンスじゃダメなのか・・・」と少々ざわざわ(笑)
「アンフォゲッタブル はじまりの街・神戸で生まれる絆」
松宮宏 徳間文庫 本体880円+税
リアルに描かれたセッション風景のおかげで
本当にJaz
物語や人物もしっかり描かれている
「本」で「音楽」を楽しめる作品です!
これはね!タイトルに入っちゃってるから(笑)
文字で音楽を感じさせるって・・・
作家さんて本当にすごい!
「十三番目の人格ISOLA 」
貴志祐介 角川ホラー文庫 本体680円+税
貴志祐介デビュー作。
この頃からすでに、作品の構成、
S
ゾッとするラストが印象的な作品。
貴志さんは最初から安定感がすごかったなぁ。
「ホラー文庫は怖そう」「苦手」なんてもったいないよ!
「 トラットリアラファーノ 」
上田早夕里 ハルキ文庫 本体580円+税
友人と恋とおしゃれなレストランとおいしい料理、
いろい
全体的におし
元町のイタリアンレストランが舞台なんですって♡
あ、お腹すいてきたな・・・
「シェアハウスかざみどり 」
名取佐和子 本体690円+税
期間限定キャンペーンでシェアハウスに集まった
年齢性別
それぞれの話を読み終えると意外な
ミステリーっぽい仕掛けがありドキ
優しいラストにほっこりできる作
ほっこりがいい♪
読後感がいい本でデトックス♡
「きょうの日は、さようなら 」
石田香織 河出書房新社 本体1,400円+税
声を出して笑えるほど面白いがせつなさも含んだ作品。
人
全く暗さを感じさせな
個性的なキャラと関西弁のなせる技かも(笑)
希望に持てるラストで読後も爽快です!
やっぱり締めくくりはコレ!
そして自慢!
ドーーン!♪
石田先生は当店のパワープッシュ作家さんです(^^)/
本当にすてきな、人間味あふれる女性です!
大好き!
うちの子も懐きまくりです(笑)
あと、もう一冊新刊のオススメを!
「高度経済成長期の広告マッチラベルデザイン集
マッチ・ラベル1950s-70sグラフィックス」
たるみ燐寸博物館 小野隆弘 著
グラフィック社刊
レジの横や、テーブルの上にあった
お店の名前入りマッチ箱が一冊の本に!
著書が神戸在住なので多数の神戸の懐かしいお店や、
あの会社もマッチ箱を作ってたんだと新たな発見のある1冊。
5月末まで本書の一部をパネルにして展示しています。
「たるみ燐寸博物館」は地元JR垂水駅から南に少し歩いて行くと
ビルの2階にありますので本書片手に行ってみてはどうですか(^◇^)
これ本当にかわいい!
昔は喫茶店も多くて煙草もオッケーだったから
マッチを置いてるお店も多かったけど、
いまはスナックとか?そう言うものあんまりないのかな…
うちは仏壇にはマッチだけど!
地元が舞台って
なんでこんなにニヤニヤしちゃうんだろう・・・(笑)
地元以外でばったり知り合いに会うような?
皆さんも知る人ぞ知る神戸が舞台の小説、
ご存じだっったら教えてくださいね♪
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078-705-0911
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日曜11時~17時
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