2024年度中学入試組の予習シリーズは改訂版でした。どうだったのか?と振り返りたいと思います。
今の口コミ
新5年生や新6年生は学年が上がったことで、変化が大きすぎるために、予習シリーズの難易度にぼやきを入れているようですね。
わかりますよ~
一番難しかったのは 6年上 第17回 論理・数の操作 です。
特に継子立ては参りました。渋幕で出題されていましたね。
無理なら、栄光ゼミナールの「中学受験新演習シリーズ」をオススメします。
改訂版予習シリーズ
我が家では改定前の予習シリーズを見ていませんので、難易度の比較はできません。メルカリで購入することもできたのですが、敢えてしませんでした。四谷大塚を信じようと思ったのです。理由は下記のような記事があります。
昔は難問でしたが、今は標準問題です。これが入試のトレンドです。
過去問と同じ問題は出ませんし、作問している先生も他の学校はどのような問題を出題したのかは調べているそうです。
改訂版で一番驚いた単元は5年下で登場する
立体切断 です。
立体切断を出題する学校は増えています。そのトレンドを知る必要があります。今まで出題していなかったから、入試に出題されないとは言えないですよね~
それなので、入試トレンドは親塾ではわかりませんので、四谷大塚を信じるしかありません。
(トレンドにさらに敏感なのはサピックスだと思いますが・・・)
ちなみに我が家では下記の本とメルカリで購入したサピックスの教材を使って、5年生の夏休みに立体切断を学習しています。
振り返ると
予習シリーズの基本問題・練習問題や、演習問題集の基本問題・練習問題などをすべて解くことは無理です。苦手と感じているようであれば、基本問題だけをやってました。
このように毎回同じにはできませんので、親がボリューム調整する必要があると思っています。
何でもそうですが、あきらめないことが重要です。入試直前には解けるようになっていますよ。
いろいろなご意見があると思いますが、ご参考までに。