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2月の最後の日は
採燈護摩供法要に行ってまいりました

採燈大護摩供は、屋外で行われる大護摩のこと

採燈護摩では火神が龍神になります

その理由は採燈護摩のルーツが仏教ではなく、日本古来の山岳信仰に基づいているためです



山伏が山の中で護摩を焚く理由

供養する龍神が海の彼方にいると考えていたため龍神を供養するには、高い山の頂上で大きな火を焚かなければ龍神の目には届かない、と考えられました。仏や神々に火を灯す台「灯籠」もこれがルーツになっているようです。

このような山岳信仰と後にもたらされた仏教の護摩が融合し、山伏によって採燈護摩が行われるようになりました



以前ブログ記事にあげました

八大龍王神 劔靈大權現(はやひだいごんげん)

の宮司様のお誘いをいただき

見ること叶いました


住職の言葉にまず1人の人のことを

考えなさい。次に自分の事を考えなさい、、と


行が始まりました

木火土金水のエネルギーが

みなぎるようです

特に火の力が凄い

護符の投げ入れで近づきましたが

すごい 熱いガーン

この後 火渡りといって焚いたあとの

上を裸足でわたる行が、、

地元の方は女性も結構受けられておりました

この火の中に身を投じる覚悟が

ご利益につながります



新型コロナ感染の終息を願う文言も

御祈祷されました

この日は朝まで雨、法要の最中も風がすごく

強かったのです

今日は一転、暖かくなり、天気も

良くなりました


自然の力を大いにいただいた体験でした


八大龍王神 劔靈大權現(はやひだいごんげん)

宮司様とお話しできる企画を

4月に予定しています。