最近おとのさまの登場がなかったので…(笑)
 
相談者Sさん女性。(登場人物等は少し変えてあります)
かかりつけの病院で胃腸に異常があると言われたとのこと。
 
おとのさまの言葉
 
との:何か心のストレスが胃腸にかかっている。胃腸は心の有り様をとても反映する臓器です
 
S:義母のことが頭から離れない。今は感謝の言葉をよくもらうが、
数年前に言われた言葉がどうしても忘れられない
怒りを感じている。(義母を介護されています)
 
との:義母から言われた言葉にひどく傷ついているが、
 
この立場が前世で逆だった
 
とても憤りを感じたのは、まさにそうだということ。
前世で、言う側にいた、そしてそんな自分を責めた。
それで来世では絶対そういう人間にはならないでおこう、
と思って生まれ変わってきた。
そんな人だけにはならないと決めてがんばってきた
しかし一番言われたくない言葉を言われることになってしまった、
ということになっている。
 
おはる:どうしたら良いですか??
 
との仏壇で線香7本供える。そして言葉をかける。
 
「私が前世で人を苦しめる言葉を言って大変辛い思いをさせたと思います。
その辛さが今回のことで身にしみてわかりました。
苦しめた方に心からお詫びを申し上げます。
このことに気づくためにお義母さんがその口をついて教えてくれました。
お義母さん、教えてくれてありがとうございます。
また前世の時にそんな自分を責めた思いも解き放ちます。
ただ今より般若心経3巻のご供養をさせて頂きます。どうぞお受けくださいませ。」
 
と言って般若心経3巻あげる。
 
また、背中を伸ばし、肩の力を抜いて深い呼吸をしましょう。
体がゆるみ、思考もプラスに向かいます、と教えて頂きました。
 
今はお義母さんは、Sさんのお世話によく「ありがとう」
という言葉をかけられているのだとか。
これからは素直にその言葉を受け取られることでしょう。
 
お尋ねが終わってこんなお話をさせてもらいました。
 
おはる:なんでも自分に起こってくることは、成長するために必要だということ。
(これはいつもおとのさまが言われる言葉)
「お詫びと感謝」です。
だからといって自分への責めはいりません。
すごく辛い経験だったと思うけど、その仕組みがわかると笑えてきますよ。
笑いは体の免疫力を上げますよ。
もう胃腸の状態も変わってきているかも。
 
するとSさんは、なんかつながった感じで胸のつっかえがとれ
気持ちよくなりました、と言ってすてきな笑顔で帰られました。