12/19 曇り
１１時頃起きる。
白湯・瞑想・洗濯・コーヒーとバナナとマンゴーケーキで朝食、ＴｏＤｏリスト。
今日はひとつ遠い素食の自助餐（ブッフェ）に行く。で、その前にファミマに寄ったのだが、サイフを忘れていったん家に戻るなどした。その道中は、けっこう植物がワイルドに繁ってる道で、赤いネムの花みたいなのが咲いてて、調べたらオオベニゴウカンというごっつい名前の花だった。南国の植物って人智を超えたデザイン…。
さてファミマに戻ってから、お目当ての素食へ。ふつうは台湾素食っていうと、「油っこい」という評判があるのだが、ここは地味で控えめで質素で薄味で比較的安価なので、気に入ってるのです。
なんか素食店って、資本主義の論理と真逆を行くとこうなる、っちゅう見本みたい。つまり主張の強い看板、ハデな宣伝、オシャレでＳＮＳ映えする店内、刺激の強い味、過剰なサービス、損得勘定に訴える価格戦略、ほらまた来たくなれ、もっとお金使いたくなれ、そういうのを一切排除したものが素食。
だいたい店内は自然光のみでうす暗く、インテリアはほぼないも同然、サービスは最低限。でも、だからこそ、麻薬的に人を依存させる要素がない。そのことのラクさよ。ま、元々が修行僧の食べ物だから、そりゃそうか。
しかしお店をやるからには、続けていくくらいの儲けはないといけない。お布施と思って通おうっと。
帰宅して素食弁当を食べ、日記とメルマガをやり、ラジオ体操と筋トレをしたあと、散髪してシャワー。ターンつってターンつってドーン！
日記、メルマガ、ウォールデン翻訳をどんどこ片付けて、あっという間に夕方に。オレンジとサンドイッチで夕食。
夜も台湾ＢＬ翻訳、ラノベの直し…と続ける。
ゴミ捨てついでに夜食買ってこようと思ったら、雨なのでやめて、前回買っといたヴィーガンのカップ麺が賞味期限切れになってたので、それ食べる。
眠くなるまでＹｏｕＴｕｂｅ。
「永平寺に学ぶ食の作法」。福井県の永平寺では１２月に１年分のたくあんを漬ける。漬ける材料は塩、米ぬか、唐辛子のみ。家でもできそうなのでメモ。
あと山田玲司先生のチェンソーマン特集。マキマがなんで支配の悪魔？と思ってたんだけど、ヨハネの黙示録から来てんのか！もっとエンタメ楽しむために、やっぱ聖書読まないかんなぁ。
大好きな大久保佳代子さんのポッドキャスト「らぶぶらＬＯＶＥ」を聴きながら寝る。深夜１時。
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