11/4 くもりときどき雨

朝からフェリーに乗って竹生島へゆく。


琵琶湖にかかる虹など横目に


船内では、観光客向けのアナウンスが流れていた。

琵琶湖は400万年前に三重県で生まれ、40万年前に現在の場所に移動…ちょっとタイムスパンが長すぎて意味がわからない。

琵琶湖上の島では一番大きいのが沖島、淡水島で唯一人が住んでいるらしい。不便だろうに、なぜそんなところに住むことにしたのか。住人にインタビューしたすぎる。


竹生島に到着!

人が上がれるのは島の南部だけで、ここに都久夫須麻神社(竹生島神社)と宝厳寺(西国三十三所三十番)がある。


順路通りに急な階段をのぼって、まずは宝厳寺へ


幸せの願いダルマ、私も奉納しましたよ。

琵琶を抱えた弁財天は芸能の神様なのですが、私は一応文芸…ということで。

そのあと都久夫須麻神社(竹生島神社)へ。

撮らなかったけど、ご本殿にかかる橙の門帳のご神紋、かわいくて萌え。栗にトカゲが群がってるのかしら〜秋だし、とか思ってたら、あとから調べたら宝珠を龍が囲んでるんだそうですよ(←失礼)。ここは龍神様なのでした。


それでさ、かわらけ投げってやったことあります?私ははじめてやりました。

2枚の小さな瓦に名前と願い事を書いてぶち投げ、あの鳥居をくぐれば願いが叶うと。

一枚しかくぐらんかった…。精進いたします。  

せっかく来たので、お賽銭箱のあるところは律儀にぜんぶ立ち止まってお参りしていたら、もう帰りのフェリーの時間になっていた。あっという間だった。

つづく。