漫画日本の歴史を全巻読んだのでメモシリーズです。
やってきました明治時代！
明治あたりの主なイベントをメモ。王政復古の大号令（1867）、改元&江戸が東京と改称（1868）、廃藩置県&戸籍法（1871）、学制（1872）、日朝修好条規（1876）、そして大日本帝国憲法発布（1889）。おお、どれも聞いたことある！！（←歴史音痴なので…）
西洋に倣って近代化の道を爆進するも、たとえば憲法の内容は国民には知らされないまま発布とか、天皇にすべての権力が行くようにしてたりとか、いざとなったら誰かが裏から糸を引こうとしているのが、いまこうして振り返るとよくわかる…。
この時代、日本の近代化とは、大日本帝国としての面子を世界に対してアピールするためだったのであり、国民には近代化して民主主義とか人権に目覚めてほしくなかったんですね（笑）。
なるほど、民主化って民から起こらずに、官に押しつけられて始まると、主権が国民にあるっていうことがいまいち浸透しないのであるなぁ…。だけどもう21世紀ですからね。ガンガン選挙行って文句言ってこ！！