2020/1/10

迪化街で見かけて気になっていた、台湾新文化運動記念館


私はじっくり見たい派のため、この日は全部見てる時間がなかったので常設展を飛ばして特別展に直行。


自由恋愛展。これが面白かった〜。撮影OKだったので撮りまくった


昔の台湾の日本語新聞とかがたくさん展示してあって、「婦人の服装」を解説した記事とか


昔の化粧品の広告。見てください、この完成までの長い道のりを!

こうして昔も今も、美人になるためにはお金が必要、すっぴんはいけないことだと思わせられてゆくのですね。


当時メディアがおすすめしていた台北のモボ・モガのためのデートコース体験コーナー。正しい順序を選ぶと、テーブルの上のランプが点灯します。


小4で書いた作文が話題になり、天才文学少女と言われた黄鳳姿。なんと11歳で出版。日本人と結婚し、現在も日本に住んでおられるとか。

そして昔の写真を見る楽しみは、往時のイケメンウォッチングですよね。


イケメン発見!


また発見!


女性からも離婚訴訟ができるようになった1906年からの、離婚総数と男女比。圧倒的に女性からのほうが多い。こういうのも興味深い。


インスタグラマーが喜びそうな階段とかありましたよ。


併設のカフェが静かで良かった。

自由恋愛、それは「モテるモテない」という近代的な悩みの発生と同義であるなあ、と思いました。

自由恋愛展は2020/5/17までやってます!

次は常設展を観に行くぞー。

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●文庫出てます