北門街

清朝時代後期の1880年に開かれた通り。北門から、小南門までまっすぐ台北城を縦断していました。

日本時代には京町通りとよばれ、現在は博愛路。カメラ街として有名な通りです。


台北公会堂

1928年に、昭和天皇の即位を記念して作られました。

建築家は当時台湾で活躍した井手薫で、1936年完成。鉄筋コンクリート製という新しい素材の中にも、台湾らしい意匠を施すなど、井手薫が当時、新しい台湾の建築を作ろうとしていたようすが垣間見えますね。

現在は中山堂として、演芸の発信地となっています。

もうちょっと続く。