一時帰国中、友人宅にいくつかお邪魔しているのだが、行く先々に猫がいる。

元来、猫は警戒心の強い動物である。
はじめはベッドの下から出てこない。
ところがだんだん顔をにゃっと出し始め、背後をにゃっと横切りはじめ、指先のにおいをかぎはじめ、つまさきに噛みついたりして何かを確認したあと、ついに膝の上に乗るという世紀の瞬間が!!

こんな警戒心の強い動物が、このような隠居を受け入れ、警戒心を解いてくれたなんて!私って生きててもいいんだ!ワーイ

人にいいね!されるより猫にいいにゃ!って言われたほうが自己肯定感を得られるかもしれません。ニャファメーションです。