パイナップルケーキのおみやげテク

台湾のおみやげに、パイナップルケーキを、、、ただ持ってくるんじゃ芸がないので、専門店の一番高いやつと、そのへんのスーパーで売ってる一番安いやつを二種類買って小分けにして、「食べ比べてください」と言って配ったら、けっこう喜ばれた。

高いやつ代表は、東京青山にも出店してるサニーヒルズ（微熱山丘）。風のうわさでは青山で売ってるのは値段が高く、しかも味が違うらしい。

対して安いやつ代表は、近所の大型スーパーに売ってた名前しらん会社しらん、値段はサニーヒルズの八分の一、八個入り40元。

私も人にあげる前に自分で食べてみましたが、高いやつはむせかえるようなパイナップルの果実感と、イレギュラーな長方形というおしゃれさ、そして手に持つとずっしり重く、一個食べるとじゅうぶん満たされる感じ。

安いほうは、生地がサクサクすぎてショートニング感満載、餡はやわらかくくっちゃりして舌に残る感じ。駄菓子のような懐かしさは、これはこれでおいしい。

次の台湾みやげに困ったら、「パイナップルケーキ食べ比べセット」はどうですか。