人間お休み期間に突入すると、いくつかの現象が発生するので、ポイントをおさらいしてみる。
①部屋が散らかる
出したものを、もとの場所に戻す気力がない。いわんや掃除なんてもっとやらない。部屋の状態は心の状態っていうの、ほんとだと思う。いつもキレイな部屋って何だろう。この世にそんな部屋あるのか。
②虫がたかる
異常にハエにたかられる。人間お休み期間は、シャワーを浴びるのもめんどくさい。うんこになっていってるんだろうか。服を脱いだら、また着なあかんのもめんどくさい。どうしてもヤバい時だけ洗面台に頭を突っ込んで髪を洗う。
③時間の感覚がなくなる
ふと日付を見ると、日曜日になってる。あれ、金土はどこ行った?金土に無視された。べつにショックもない。何したか覚えてないし。たぶん何もしてないけど。
 ④タバコが増える
元気なときは、コーヒーとタバコの香りの組み合わせが好き!というポジティブな理由なのが、この時期はどうでもいいからタバコすう、みたいなネガティブな理由に。

人間お休み期間の注意点は、「べつにどうもしない」ということです。
人間、30年余りも生きたら諸行無常、イヤでもまた生きたくなるときが必ずやってくる。だからどうせ大丈夫。ほっときゃいいのです。