一青妙さんの名著『わたしの台南』を読んでから、ずっと気になってた台南に行くことができました。
仕事の取材だったのですが、これがまあよかった!何がって人が!、、、って台東に行った時も同じこと書いたけど。台南の人の良さは、なんつーか、台東の素朴さに、人懐っこさを砂糖のようにドバドバかけたみたいな感じ。ただの隠居がお店にいったぐらいで、孫が帰ってきたかのような喜びよう。ほんとにこっちまで嬉しくなってしまう。
ほんで、話をしてると、台南の人が台南を超愛してるのがじんわ~り伝わってきて、私に気持ちよくうつる。全員親しみやすすぎて、台南におじいちゃんおばあちゃんがいるみたいな錯覚に陥る。いないのに。台南まじいい。もう住みたい!
上京したてで働きすぎてギスギスしてた頃、この街に来てたら全部かなぐり捨てて住み着いてたと思う。あーもうまた行きたい台南。