農業技術が進歩して、2~3毛作できるように!いつの時代も農家は凄いです。室町時代も後期になると、精進料理が登場するのと同時に、魚やイノシシ、シカも食べるようになり(でも牛や馬は食べない)、醤油も登場して食文化が一気に豊かになったそうです。やっぱ食文化興味あるわ~。しかも一日3食食べるようになったのもこの時代。今の日本の食生活の基礎ができたのってここ5~600年ぐらいのことなんだな。わりと最近。
文化が花開いて農民のものになってきた一方、将軍足利義教が暴君すぎて怖かったり、飢饉やら応仁の乱(1467)やらで世の中まあ大変。
ところで足利義教の息子義政が、がんばって銀閣寺を建てた(1489)のに、翌年死んじゃった話を読んで、私はやっぱり賃貸でいいや…とつくづく思いました。諸行無常~♪