社会に疲れたら、ひとりでひきこもって深海の生物図鑑を見るに限る。

なにこの圧倒的な独立独歩感。だいたいみんな、ひとりでマイペースに楽しそう。仲間を見つけたような嬉しさ。



萌えポイント①浅い海はエサも豊富で生存競争が厳しく、これに敗れ去った生物は深海に追いやられるしかなかった説。隠居と類似性がありますね。

萌えポイント②なぜそこに住んでいるのか、なぜ七色に光るのか、なぜヘンな形なのか、生態があまり解明されていない。私が深海の生物だったら、浅い海の尺度でなんでもかんでも意味を求めないでほしいと思う。無意味でもいいじゃないか!ちょっとやってみただけだ!



海の生物に生まれたら、あんなナマコやこんなクラゲになって、真っ先に深海を目指したい。深海ほど、ほっといてもらえる環境もなさそうだし。