こないだカフェで、隣のカップルの中年男がすんごい武勇伝を話してました。

その男は、20歳ぐらいで事故って頚椎損傷して救急病院に運ばれたら、たまたまぐうぜんその病院に東洋一の頚椎の専門医がいて一命をとりとめたんだけど、顔中血まみれにしながら三日三晩叫び続けて、その声が病院の下の階まで聞こえたらしいぜ。フツー聞こえねえぜ?(ドヤ顔)んで、1ヶ月入院してたんだけど、看護婦長の人妻に惚れられて、「私は看護婦としての立場を捨ててあなたを愛してる!私のために生き延びて!」って言われたんだ。フツーそんなことしねえぜ?(ドヤ顔)

という話を延々…。一緒に座ってた若い女の子は、惚れてるっていうよりムリヤリ相槌うってる感じだったので、何かのっぴきならない事情があったのでしょうか。人の自慢ポイントっていろいろですねぇ。たまに人里に下りると、自意識観察がおもしろい。