気分が落ち込むと、すべてがどうでもよくなります。
普段は玄米菜食なのに、昨日の夜は、タバコをぷかぷか吸って、カップ焼きそばの大盛りを食べてやりました。
その前なんて、ノカンゾウが咲き始めていたので、摘みに行こうと思って自転車を飛ばし、気がついたらどうでもよくなって途中のインドカフェでチャイを飲んでました。
その店のインテリアは、鉱石のような滋味深いブルーの壁に、焦げ茶の柱、そしてベージュのソファ。ムガール料理のスパイス香る店内で、前世北インドのヒンドゥー坊主だったという自分を思い出し、ノスタルジーに浸りました。
おかげさまで多少、気分が上がりました。
どうでもいい気分のときは、きっとものすごいどうでもよさそうな顔になっているのだろうと我ながら思う。その結果、他人に迷惑がかかり、しこたま怒られたりするので、やっぱりひとりでいるに限りますね。
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