昨日の東京は、今年初めての夏日だったので、自分を夏りました。

 

ビーサンを出し、Tシャツに短パンで近所の小さな公園でコーヒーを飲みながら日光浴。公園があるのは嬉しいんだけど、整備されすぎて土のにおいも木のにおいもしないし、虫もあんまりいないのがなんか変。去勢された公園…。ベンチに座ったらもう日光で熱せられていて、尻が低温やけどしそうになったが、気分は上がった。

 

日光にあたるだけで、気分がずいぶん違う。たまに太陽光を蛇蝎のごとく嫌い、肌を1ミリも露出させない人がいるが、アレルギーとかでもなけりゃ適度に日に当たったほうが精神的に調子がいいと思う。

 

隠居のいいところは、平日の午前中の誰もいないときに、優雅に公園に行って、独り占めできること。お金じゃ買えない贅沢です。

 

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