ビタローのさっぱりマース煮 シークワサー風味(まかない) | 沖縄のカフェ オハナ食堂∞まかないごはん

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オハナ食堂は沖縄食材とこだわりの調味料を使った体にやさしい料理が食べられる食堂のようなカフェです(2018年7月閉店)。
お店のお知らせ、沖縄の食材や料理、フードコーディネーターの仕事のことを書いてます。

おはようございます。

天気予報はずっと☁と☂マークだったのに、

今日もオハナ食堂のまわりはいい天気!

朝からセミの鳴き声があちらこちらから聞こえ、

沖縄はもう夏です!!

 

※オハナ食堂の次の営業は6/23(土)〜25(月)、

その次は6/30(土)〜7/1(日)の

11時半〜20時LOとなります。

7/2(月)は臨時休業になります。

 

↑写真はまかないの「ビタローのマース煮」。

 

ビタローは和名「フエダイ」の沖縄での呼び名。

本部(もとぶ)の魚屋さんで、

マース煮にオススメのお魚を尋ねると、

こちらのビタローをおすすめされました!

 

蒸し蒸しと暑いので、

お庭のレモングラスやシークワサーの葉っぱも

一緒に煮て爽やかなアジア風に仕上げてみました。

ハーブのやさしい酸味が淡白なビタローに

よくあいます。

 

深めの大きめフライパン、または鍋に、

水1カップ、沖縄の天然塩・ナンプラー各小さじ1、

酒大さじ2、にんにく・しょうがの薄切り各1片分、

シークヮサーの葉3枚、レモングラス(適当な長さに切って)2本分、

唐辛子1本、ごま油少々を入れて火にかけ、

 

ひと煮立ちしたら、

皮目に切り込みを入れたビタローを入れ、

ふたをして中弱火で10〜15分ほど煮る。

途中、煮汁をお玉で魚にかけながら。

 

 

↓シークヮサーの葉。

「3年後から実がなります」って書いてあったのに

5年前に買った苗には、ひとつも実がつかず。。。

とりあえず、葉っぱを使ってみました!

 

↓本部(もとぶ)のお魚やさん。

沖縄では魚は塩焼きではなく、バター焼き、

煮魚も醤油や砂糖などで煮たものではなく、

マース(塩)で煮たあっさりしたものの方がポピュラー。

 

 

 

 

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オハナ食堂 沖縄県うるま市石川曙1-2-17
http://carabara.com/
☆営業時間☆土・日・月曜日の11:30~20:00LO

 

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eat well(フードコーディネート&撮影についてのHP)

http://eatwell.jp/