イーチョバー(フェンネル)の天ぷら | 沖縄のカフェ オハナ食堂∞まかないごはん

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オハナ食堂は沖縄食材とこだわりの調味料を使った体にやさしい料理が食べられる食堂のようなカフェです(2018年7月閉店)。
お店のお知らせ、沖縄の食材や料理、フードコーディネーターの仕事のことを書いてます。



こんばんは☆
沖縄は数日前からまた暑くなってきました!

写真は沖縄では「イーチョバー」と呼ばれるハーブで、
フェンネル、茴香(ういきょう)のことで
かぜや気管支炎、口臭にもいいらしい。



ちょっと食べてみると、口の中に甘めの香りと、
ほのかな苦みが広がります。

平安時代ごろ、中国から伝わってきたらしく、
沖縄では葉っぱを天ぷらにしたり、泡盛につけて
薬用酒に使ったりするそう。

っていうことで、天ぷらにしてみました。
衣は内地風のサクサク衣。
イーチョバー(フェンネル)の葉を適当な大きさに分け、
軽く薄力粉をまぶして、
衣(薄力粉1/2カップ・冷水1/2カップ弱、卵1/2個)をつけて、
中温でからっと揚げます。

ピンクでかわいい琉球華塩をつけていただきました!
このお塩、天ぷらにめっちゃ合います。


おいしかったけど、
沖縄風のフリッターみたいな天ぷら衣の方が合いそう!
( 内地のサクサク系天ぷらに比べて、小麦粉と卵が多く、水が少なめ。
 塩も入ってて衣自体に味がついてるから
 天つゆはなくって、そのまま食べるか、塩やウスターソースをつけるらしい)

あと、魚系と相性がいいので、魚料理も!
次回、それを試してみます☆



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