無限に広がる宇宙に地球という星が生まれた。
その星を見て、様々な宇宙にある星に住む人々が
その星にある試みをしてみようと思った。
宇宙に住む様々な星に住む人々が
地球に降り立ち、その星である挑戦をすることにした。
宇宙の星には、それぞれの考えがありそれぞれに生き方があった。
大切にするものもそれぞれの星で異なった。
だからこそ、理解できないことで星々の間で摩擦が起こる。
そんなことが繰り返されるたびに、宇宙に不安がと轟き渡った。
そんなことが繰り返されないように
地球という星で様々な星に住む人々が同じに生きることを試みた。
そこでは、何も持たず、何も差し出さず
支配ではなく、皆が同じに
互いをただ認め生きていく
そうして、地球という星を育て創っていく
そういう試みをすることに宇宙全体が合意、承諾した。
これは大きな挑戦だった。
そして、この挑戦を決めさせた大きな理由が
地球という美しさだった。
その美しさに宇宙の人々は、希望を見たからだった。
この挑戦は長きにわたった
そして、今、地球は大きな岐路に差し掛かっている。
その道を間違えば、地球はただの石の星として
永久に宇宙を漂うことになる。
もう一つの道をたどれば、生まれたころの地球と同じ…
もっと美しさを増した生き生きとした地球となるだろう。
どちらの道を選ぶのかは
地球に生きる人々に託されている。
宇宙の人々は地球に生きる人々の選択を信じている。