4月12日は国分寺・本多公民館にて「しあわせつむぎ」幸子さんの主催でおはなし会でした。
幸子さんからの声かけで育休中の方や遠方からも参加していただきました。
ほとんどの方が憲法は初めてということでしたよ。
今回のアンケートを紹介しますね。
「声をかけていただけなかったら、政治に関して腰が重たい私なので、今回参加してよかったです。
時期的に平和について戦争について考えることがあったので、分かりやすく憲法を知ることができてとても良かったです。
『知る』ことが出来た。このことをキッカケにもっと色々知っていこうと思います。」
「とっつきにくいイメージのある憲法が、紙しばいやかわいいイラストで身近に感じることができました。
特に憲法を「国民」を「私」に読み替えて読んでもらったらすーっと頭に入ってきました。
不登校や離婚など身近な題材を例にして話してもらえるのもありがたかったです。
今後はニュースなども他人事ではなく自分事として改憲のことをとらえていきたいと思います。選挙前のタイミングで今日の話を聞けてよかったです。」
イラストはナガタヨシコさんが描いてくれました!
「『憲法が国民を守る』ということと、『国民が憲法を守る』ということの違いがよくわかりました。一見しただけではただのミスプリ?くらいの言葉の違いにこんなに深い意味があるとは…。リアルタイムで学校に通っていた時にもう少しは考えていたような気がするんですが、大人になるとどうしてこんなにぼんやりしちゃうんだろう。ずーっと頭の片すみで考えていたいことができた気がします。ありがとうございました!」
「一人ひとりが平和の中で人間らしく自分らしく自由に幸せに生きる権利
日本国憲法と大きくむずかしく考えるのと同時に家庭や小さい所から考えていくところからも出来る??
基本的人権や個人の尊重が大切だというおはなしは家の中でも国でも規模はとてもちがうけれど考えることは同じなのに国のことはあまり考えられないということに気づかされました!!」
などなどご感想いただきました。
中には自分でも子どもたちの前で楽しく教えられることができれば!なんていう言葉も
私自身、歴史も政治も社会もまったくと言っていいほど勉強してこなかったので、知らないことが沢山。だからこそ憲法のおはなしは「まったく知らなくてもわからなくてもOK」という前提でお話ししています。
ぜひぜひ一緒に、憲法のこと、知ってみませんか