「日本国憲法」と聞いて思い浮かぶのはどんなことでしょうか?

政治家が知っていればいいもの。」

どこかの誰かが使うもの。」

9条 」

難しい言葉が並んでいてよくわからないし、知らなくたって何ともない。

私は、そんな風に思っていました。

ところがある憲法カフェに参加して、日本国憲法が、私たちが毎日暮らしていく上で欠かせないものだということを初めて知りましたカナヘイきらきら

好きな本を読んだり、
好きな場所に住んだり、
知りたいことを調べたり。

自分に合った働き方や暮らし方を選ぶことなど、すべてが日本国憲法に守られていたのです。

そんな「日本国憲法」は何のためにあるのか。

誰が守るものなのか。

誰もが知っている9条の他にはどんなことが書いてあるのか。

また、近頃耳にすることの多い「憲法改正」では何がどう変えられようとしているのか、などなど。

憲法の基本のあれこれを、紙芝居やイラスト、絵本などをまじえてお話ししています。

憲法なんて気に止めたこともなかった私が2015年から始めたおはなし会。

友だちからその友だちへ。
参加してくださった方が次の主催者に。
そんな風にゆるやかに広がっています。






「憲法のおはなし」のおはなし では、私くぼいなみの「憲法のおはなし会」の様子や、弁護士さんを講師に迎えての「憲法サロン」の様子などを少しずつお伝えしていきたいと思います。

「日本国憲法」が身近なものになりますようにラブラブ


くぼい なみ(憲法のおはなし)
2014年に初めて憲法カフェに参加。その後、弁護士を講師に迎えての憲法カフェ@八王子「お茶の間憲法サロン」を主宰。
憲法カフェへの参加や主催を通して聞いたことや知ったことを自分でもひろめていきたいと思うようになり、2015年より話し手として「憲法のおはなし」を始める。