羽田第一ターミナルでの正しくお上品な朝食はここでございます~~♪一日中朝食のみの新業態
2014年7月18日、羽田空港国内線第一旅客ターミナルにオープン!!
“メニューを一品に絞り込み、究極の一品を目指す”ことをコンセプトにした
まさに新しい和食専門店「Hitoshinaya(ひとしなや)」
Hitoshinayaの最大の特徴は、ワンメニューで勝負している3つの和食専門店が
ひとつの軒先でつながっている空間づくり。
3軒とも和食の基本である“だし”にこだわった専門店なんです。
Hitoshinayaの場所は、羽田空港国内線第1旅客ターミナル2F 北ウィング。
向かって右から「すりながし」(13席)、「あさごはん」(25席)、「ひとはち」(13席)の3店舗が
1つの軒下に集まっています。
この日は朝8:30過ぎ・・・
あさごはんのみ開店していました。
料理の監修・指導は、日本料理界の「現代の名工」にも選ばれている長島博氏。
空間設計は、海外でも多くの受賞歴を持つ建築家・松井亮氏。
料理、空間ともこれまでの空港内レストランにはない新たな試みが多く、注目されているそうです。
「あさごはん」はだし餡(あん)で食べる朝粥定食と、だしが引き立つ和朝食のみ。
わかりやすくていいですね。
営業時間は5時半~20時。
なんと1日じゅう朝食のみのメニュー!!
カロリーも記載されているのは嬉しいですね。
(どっちにしろ食べるんですけどね・笑)
荷物はココへ。スーツケースの入るスペースです。
カウンターの目の前で生ビールを注いでくれます。
こちらがお茶代わりに出る温かなお出汁。
ほっこりします~~。
オーダーするとすぐにやってきました。大きなかまどで炊いたご飯がツヤツヤです。
「白粥」(750円)。
コシヒカリの白粥に5品の小付け、
小付けは梅干し、温泉卵、塩昆布、だし豆腐、旬の野菜のお浸し、じゃこおろし
香の物はユズダイコン、キュウリ、しば漬け
「鮭膳」(1000円)。
宮城県産銀鮭の塩焼き、酢蓮、卵焼き、染めおろし、小付け(だし豆腐
、炙り物(燻製穴子、生野菜)にコシヒカリの白飯、香の物、呉汁。
呉汁は大豆をミキサーですりつぶし、みそ汁に溶き入れたもの。
具もジャガイモとカブ?美味しいデス!!
とろみのある出汁餡をかけて目先を変えて何杯でも食べられそう。
これは美味しい。
ほっこりと落ち着ける空間で、まさにニッポンの朝食をいただける素晴らしいお店でした。
ヒトシナヤ (定食・食堂 / 羽田空港第1ビル駅、羽田空港国内線ターミナル駅、羽田空港第2ビル駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0