難解解決ワークショップ 「ゲームで理解する高レベル放射性廃棄物問題」に参加して | 暮らしのあり方を考える*私のさんぽ道

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3児の母になった私が、はたらく(職業人・家庭人・地域人など)を語ります。

テレビで見ていてもなかなか感じにくかった課題に取り組む人たちへの感謝の思いが
湧き出てきました。


難解解決ワークショップ
「ゲームで理解する高レベル放射性廃棄物問題」

に参加しました。


原発のこととか、難しすぎてわかんないと思ってる自分がいます。
でも、私の生活には、電気って欠かせなくて、決して他人ごとではないし、
わが子たちの世代にも影響がある課題だと思うし、
一丁、考えてみようと思って行動しました。
高校時代の同級生が主催者だったので、とりあえず、参加してみるのハードルは低かった!



ゲームのシナリオはこんな感じ。
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ーある日突然日本の上空にUFOが現れた。
「君たちの先祖から一時的に預かったNUMOMOを返却する期限が近づいている。
一年後の今日再び現れるので、皆で合意した保管方法、処分方法を教えてほしい。」

NUMOMOとは神の力でエネルギーを得た人類に、代償として残った2万本の円筒物。
直接触れると20秒で死んでしまい、その力が衰えるには数万年以上かかる。
さあ、どうしたらいいのだろう…?
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この難題対策を、同じグループのメンバーと対話しながら考えていくわけです。


いくつかの案を関連付けたり、優先順位をつけたりしながら、
構造化していきまいした。
そのとき、私は何を重要視しているのか?ということを、思わず口にしていました。
「この対策は、みんなが幸せに暮らせるとは言い難い。」と。
じゃあ、みんなが幸せってなに?ってことになるのだけど、
まずは生きること、そして、人との関わりを大切に暮らしていくこと。
私は、そんな社会を望んでいるんだなぁと再確認したのでした。


グループの考えた対策の発表も無事に終え、
現実社会の難題、高レベル放射性廃棄物について、話を聴きました。


オイルショック以来、大部分の燃料をリサイクルできる原子力発電の活用幅が増えた。
ただし、どうしてもリサイクルできない5%のゴミ。
これが高レベル放射性廃棄物。当時から理論的には害を封じて地層処理可能であろうと
されていたが、その力を封じる技術は最近やっとできてきたこと。
すでに、約2万本もその廃棄物は存在しているということ。
他にも色々な現実の話を聴きました。


私のような素人でも、ゲームと類似したことが現実に起きているんだと分かりました。
そして、この現実に立ち向かい、難題解決に向けて、対話を重ねている人たちがいる。
国民の暮らしを考えながら…


架空の話だと思えば、冷静にその場を楽しみながら、考えることができる。
ただ、これが現実となると、それぞれの人の背景が、感情があるし、
その対話は途方もなく難しいだろう…
それでも、何とか丁寧に対話を重ねている人たち。
私は彼らを尊敬し信頼し、そして感謝して暮らしていかないとなぁと
おもいました。


テレビで見ていてもなかなか湧き出てこない課題に取り組む人たちへの感謝の思い。
ゲームでしたが、対話を体験したからこそ、その人たちの共感することができました。


社会の難解課題に切り込んでいく、パブリックハーツの試みを応援しながら、
私も難解課題から逃げずに、向き合っていきたいなぁと思います。


*高レベル放射性廃棄物に関する情報:NUMOのHP⇒★★