言葉は変わっても、思いは変わらない。
母の言葉が蘇っています。
「熱中症に注意しないといけないんだよね。」と次女が言っていました。
熱中症って言葉を保育園児でも知っているんですね。
保育園で知ったのか、テレビで知ったのかは定かではないけど、
暑いときには気を付けないといけないとわかっているようです。
私が小さいとき、母に「日射病に気をつけなさい」と言われました。
日射病?熱射病?よくわかんないけど、暑いときは気を付けて、
日かげを歩くようにしなさいと言っているのかなと思っていました。
今になって、母の言っていた日射病?熱射病?って何?って、
振り返って調べたりしました。
日射病は、スポーツや労働などで発汗して脱水状態を起こすことなのですね。
熱射病って、熱中症の中でもかなり重い症状のことをいうのですね。
熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病…
これら、暑い環境で起きる健康被害の総称が熱中症。
母が口にしていたことは、熱中症という表現になって、
よく耳にするようになったのだと気付きました。
気温が高すぎて、体温を下げる機能がうまく働かなかったときに
血液循環の不調和から起きてくる体の不調。
頭痛や吐き気、倦怠感、筋肉のピクピクして、意識がもうろうとしてくる…
あんなに、幼いころ母から注意を受けていたのに、
実は私、社会人2年生くらいのころ、
有休をとって、1日スポーツを満喫して、
夜帰宅したら、脈が妙に早くなり、頭痛吐き気が
ひどくて起き上がれなくなったことがあるのです。
あぁお母さん、このまま死んでしまったらごめんよと本気で思うほど、
つらい症状でした。当時も医療者だったのに、お恥ずかしい。
患者さんに聞かれる立場になって、改めて勉強しなおし、
母が子を思い注意してくれた内容は、今も通じるなと思いました。
せっかくなので、もう少し言葉を足して、
「日かげを歩こうね、涼しい格好にしようね、ちょこちょこお茶を飲もうね、
疲れたら、日かげやお家で休もうね。そして、毎日暑いけど、元気に遊ぼうね」と、
熱中症という言葉を覚えた子どもたちに伝えていきたいと思います。
参考)熱中症からカラダを守ろう⇒★★
大塚製薬さんのHPです。とても分かりやすくまとめてありました!
