子ども達が動き出しました | OHANAブログ

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「OHANA」はハワイ語で「家族」
親しい仲間や親友の間でも「OHANA」と呼びあいます。

「OHANA」の活動について発信するブログです。

 

富山県の子ども達が動きます

 

 

施設退園後に

ずっと繋がり続けてきた子ども達が

 

震災後1月1日から

自分たちに何ができるか

 

自ら考えて動き出しました。

 

 

地震発生後

すぐに自分たちが住んでいる北陸のためにと

動きだしたてんつくマン始め

TEAM JAPANの皆さんの熱い応援に
凄く感動して
自分たちにできる事を見つけて
募金活動したり

物資を集めています。

 

 

 

 

 

宅急便など物流がストップしている状況のため
子ども達がてんつくマンのところに
物資を届けに行ってくれます。

 

 

 

 

現地にいるてんつくマンと

連絡をとりあい

必要な物資の購入に動きました。

 

 

 

温かい新品の下着

 

 

 オーガニックコットンの

優しい下着

 

 

 

暖をとるためのホッカイロ

ポリ袋・タオル・毛布

 

 

 

大量の物資の購入に動いてくれました。

火曜日に石川にいる

てんつくマンに届けに動きます。

 

 

絵本作家のぶみさんのブログから
YouTubeをご覧になったと

株式会社フルモス

代表取締役 松野 裕 さまより
OHANAにご連絡いただきました。

「何か自分にできる事はないか」
と言って下さり

子ども達が
火曜日に現地いりして
物資を届けに行く事を伝えました。
 

早々に物資を準備して
お米・お餅・お菓子・缶詰など

100キロを用意してくださり
子ども達の元に送ってくださいました。

 

 

送っていただいた大量の愛の物資

 


 

お餅

 


 

さんまの缶詰

 


 

鮭の缶詰

愛のリレーのように
大切な想いを届ける事が
できますこと

本当にありがとうございます。

昨年、会いに行ったとき

 

その日の朝、実は

生きることが辛すぎて
死にたいと願っていたことを

 

うちあけてくれた賢花。

 

賢花の結婚のお祝いに

サプライズで

たくさんの愛を届けたとき感動して

 

泣きっぱなしでした。

 

 

 

施設で子ども達を育てて下さった

先生もサプライズで

お祝いに駆けつけて下さいました。

 

 

死ななくて良かった

生きてきて良かった

 

 

と号泣した賢花。

 

 

 

そんな賢花のことを

ずっと見守り支えてきた未優。

 

 

当時12才、14才だった子ども達は

 

日本全国の皆さんが応援してくださり

見守っていただきながら

育ってきました。

 

施設に入る前の人生も

退園後の人生も

 

どれだけ絶望という

地獄を味わってきたかわからない

 

20年を生きぬいてきた子ども達は

 

 

誰よりも今

たくさんの愛を知って

 

21才と、23才に成長しました。

 

 

 

未優と賢花ふたりが

団結して愛の力をあわせて


自分の想いを伝え
発信して
人のために動きだしました。

 

 

 

助けあい支えあって

共に生きる世界がここにあります。

 

温かい応援に心より感謝いたします。