2月2日の将棋対局は12局(2024.2.2) | 東京の四季(庭園&公園)のブログ

東京の四季(庭園&公園)のブログ

皇居東御苑・新宿御苑・都立庭園その他東京近郊の庭園・公園を眺め歩きます。また藤井聡太七段を中心に将棋界の動向も

◆2月2日の将棋対局は15局

 

1)第37期竜王戦4組ランキング戦1回戦

①青嶋未来六段vs石田直裕五段

 ※勝者は2回戦で高橋道雄九段vs高野智史六段戦の勝者と対戦、敗者は昇級者決定戦に回って同戦の敗者と対戦します。

 

(2)第37期竜王戦6組ランキング戦2回戦

②長沼洋八段vs西田拓也五段

 ※勝者は3回戦で畠山成幸八段と対戦します。

 

(3)第65期王位戦挑戦者決定リーグ戦白組1回戦

※王位戦リーグが早くも開幕。今期の最大の見所は挑戦権争いも然ることながら藤本渚四段の戦いぶりでありましょう。藤本四段は紅組に入りましたが、ややオールド・タイマーというと失礼になるのでレジェンド揃いと言い換えましょう白組に対し、紅組は指し盛りの強豪ばかり集まって藤本四段の実力や将来性など器のほどを探るには申し分のない顔ぶれと言えましょう。2勝出来れば合格と見たいと思います。余計なことを付け加えれば、年度内に藤本四段の対局が2局組まれると歴代最高勝率更新が危うくなるであろうという心配があること。さて、幕開け第1局は白組から。

③森内俊之九段vs木村一基九段

 ※王位戦と言えば第60期で木村一基九段が46歳3ヵ月で悲願の初タイトル獲得(史上最年長)を成し遂げたことが思い起こされます。両者の対戦成績は16勝13敗で木村九段がリードしています。

 

(4)第72期王座戦二次予選6組準決勝

④佐々木慎七段vs千田翔太七段

 ※勝者は決勝進出。

 

(5)第50期棋王戦予選

・2組1回戦

⑤泉正樹八段vs所司和晴七段

 ※勝者は2回戦で高野智史六段と対戦します。

 

⑥木下浩一七段vs岡崎洋七段

 ※勝者は2回戦で村中秀史七段と対戦します。

 

・4組1回戦

⑦島朗九段vs田中悠一六段

 ※勝者は2回戦で藤森哲也五段と対戦します。

 

・8組

⑧畠山成幸八段vs出口若武六段

 ※勝者は3回戦で宮嶋健太四段vs横山大樹アマ戦の勝者と対戦します。

 

⑨畠山鎮八段vs西川和宏六段

 ※双子の兄弟で全く同じ日に四段昇段、プロ入りを決めた畠山兄弟が同じ組で、同じ日に対局をするとは・・・。勝者は3回戦で脇謙二九段vs藤本渚四段戦の勝者と対戦します。

 

(6)第74期王将戦一次予選

・3組2回戦

➉佐藤康光九段vs佐々木大地七段

 ※これは予選では勿体ない好カード。過去2戦のみで1勝1敗。勝者は3回戦で瀬川晶司六段vs藤森哲也五段戦の勝者と対戦します。

 

・6組2回戦

⑪中川大輔八段vs横山泰明七段

 ※勝者は3回戦で長岡裕也六段と対戦します。

 

・8組2回戦

⑫宮本広志五段vs齋藤裕也四段

 ※勝者は3回戦で北浜健介八段vs柵木幹太四段戦の勝者と対戦します。

 

◆将棋連盟 棋士別成績一覧(レーティング)