11月27日の将棋対局は6局(2023.11.27) | 東京の四季(庭園&公園)のブログ

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皇居東御苑・新宿御苑・都立庭園その他東京近郊の庭園・公園を眺め歩きます。また藤井聡太七段を中心に将棋界の動向も

◆11月27日の将棋対局は6局

 

(1)第9期叡王戦段位別予選・四段戦準決勝

①谷合廣紀四段vs高田明浩四段

 ※勝者は決勝進出で同日藤本渚四殿と対戦します。

 

②藤本渚四段vs①の勝者

 ※藤本四段は新人王戦では兄弟子の上野裕寿四段に敗れて準優勝でしたが、直後の加古川清流戦では見事優勝。プロ入り初年度の今年度は28勝6敗、勝率.824と勝ちまくっています。藤井聡太八冠を脅かす存在になれるかどうか?勝者は挑戦者決定トーナメントに進出。

 

 

 

(2)第72期王座戦一次予選へ組3回戦

③高橋道雄九段vs小山直希四段

 ※勝者は3回戦で井出隼平五段と対戦します。

 

(3)第95期棋聖戦二次予選

・4組準決勝

④青嶋未来六段vs斎藤明日斗五段

 ※一寸勢いが弱まった感じの斎藤明日斗五段ですがレーティング・ランキングでは16位に頑張っています。若手堅実派でB級2組に上がった青嶋六段は38位でレートは約100点あります。初手合わせは面白い将棋が楽しめそうです。

 

・8組準決勝

⑤松尾歩八段vs飯島栄治八段

 ※飯島八段は44歳で松尾八段より1歳年長ですが学年は同じ。忘れたことに対戦が組まれて目下5勝2敗で松尾八段がリードしてします。勝者は決勝進出で糸谷哲朗八段vs山崎隆之八段戦の勝者と対戦します。

 

・9組準決勝

⑥豊島将之九段vs畠山鎮八段

 ※豊島九段の師匠の畠山成幸八段は畠山鎮八段の双子の兄。1989年10月1日、双子の兄弟が同時に四段昇段、プロ入りして大いに話題となりました。勝者は決勝進出で井上慶太九段と対戦します。

 

 

◆将棋連盟 棋士別成績一覧(レーティング)